昨日の夜、映画の試写会を観て来ましたので、今日は、映画で・・・。
「 私の中のあなた 」 という映画です。
ストーリー ( あらすじ ) は・・・
白血病の姉・ケイトを救うために、ドナーとして作られて産まれた、11歳の妹アナは、ある日突然、「 自分の体のことは、自分で決める 」 と、臓器提供を強いる両親を相手に訴訟を起こすが、その裏には、ある思いが、隠されていた・・・。
ジョディー・ピコ-のベスト・セラーを、「 君に読む物語 」 のニック・カサベテス監督が、映画化。
主演は、自身初の母親役となった、キャメロン・ディアス、アナ役に、「 リトル・ミス・サンシャイン 」 のアビゲイル・ブレスリン。
アメリカ映画。 1時間50分。
いい映画でした・・・。
もちろん、このあらすじを読んだだけで、良いと思わない、わけがない・・・。
感動して、ウルウルくるのは当たり前。
こういう映画、苦手なんです。実は・・・。
観るなら、DVD 借りて来て、一人で観て、ウルウルしたい・・・。
家内と2人で、観に行こうと思っていたんですが、「 子供を置いてくわけにはいかないでしょ?」 という事もあり、家内も用事があったんで、なんと、父子で行って来ました。1人で行っても良かったんですが・・・、「 こういう映画を観たら、7才の子供は、どう感じるんだろう? 」 という興味もありましたので・・・。「 字幕の漢字、読めるのか?」 と聞いたら、「 うん。読める!」 と言うので、一か八か、連れて行ってみました・・・。
観終わって、感想を聞いたら、「 自分の家族に、こういう事が、起こったらやだな・・・。」 と言っておりました・・・。
「 あ・・・。大体わかって観ていたな。」 って思いました。さすが、我が息子・・・。
人生とは?、人の命とは?、家族とは?・・・。
考えさせられる映画でした・・・。
エンド・ロールでかかっていた音楽が、けっこう良かったので、調べてもう1度聴いて、良かったら、次回紹介します。
では、また。