涼しいし、暗くなるの早いし、もう、昼間でも気温30度とかならないし・・・。
蝉、鳴いてないし・・・。
夏は、ほんとに、終わってしまったんですね・・・。
夏よ、また、来年!絶対、会いましょー! アホですね・・・。
さて、今日は、佐野元春さんで・・・。
佐野さんは、1956年3月13日生まれ、東京都千代田区出身。B型。
立教大学社会学部卒。大学卒業後は、東宝系列の広告会社で、ラジオ番組のディレクターを務める。
1980年3月にエピック・ソニーレコードよりシングル、「 アンジェリーナ 」 で、デビュー。
疾走感のあるビート、斬新な言語感覚、「 日本語によるロック 」 の新しい方向性を提示した・・・。
4月に 1st アルバム、「 バック・トゥ・ザ・ストリート 」 をリリース。
当時、日本のミュージック・シーンは、ロック音楽の転換期であったため、なかなか受け入れられず、所属事務所との兼ね合いなどもあり、「 アリス 」 や、「 岸田智史 」 等のオープニング・アクト ( 前座 ) を務めるなど、苦労を重ねる・・・。
2nd アルバム、「 ハート・ビート 」 1981年、リリース。
3rd アルバム、「 サムデイ 」 1982年、リリース。前2作までは、ライヴでの動員数は、確実に増えていたが、レコードセールスには、なかなか結びつかず、そこで、初チャレンジのセルフ・プロデュース、アルバム、「 サムデイ 」 を制作。
サウンド・エンジニアに、吉野金次を迎えたことで、フィル・スペクタ-や、ビートルズ、更には、ブルース・スプリングスティーンなどのポップ・サウンドへのオマージュ ( = リスペクト ) が、同時代のサウンドとして、具現化した・・・。
1983年、単身、ニューヨークへ、旅立つ・・・。
渡米中に発表された、コンピレーション・アルバム ( 編集盤 ) 「 No Damege ~14のありふれたチャイム達 」 が、オリコンで、1位。
今日の曲は、その、「 ノー・ダメージ 」 に収められている曲、「 スターダスト・キッズ 」 です。
当時、とても、都会的な感じのする曲で、佐野元春・・・んー・・・かっこいいんじゃない!?・・・。と、思って聴いていました。
「 都会派ロッカー 」 という感じかな?・・・。
私は、佐野さんの初期の楽曲が、好きなので、今日は、初期をメインに書かせて頂きました・・・。
最近、NHK-FM( もちろん、ラジオ )の、「 元春レイディオ・ショー 」 が、復活し、懐かしく聴いております。 ( いつから、復活してるんだ? )
たまたま、ザッピングしながら ( ラジオでも、ザッピングって言うのかな?ま、言う事にしとこ! ) 、聴いていたら、あららー!元ライオンの声じゃん!みたいな・・・。
本人からのメッセージです。 「 80年代の前半、「 サウンド・ストリート /
元春レイディオ・ショー 」 を担当していた自分にとって、およそ、30年後に再び、同じタイトルで番組を担当する。これほど名誉なことはないと、思っています。楽しみです。毎週火曜の夜11時にあいましょう! 」
尚、再放送がありまして、翌週火曜日、午前10時から11時です。(その月の最終火曜日は、大貫妙子さんの番組になっています。)
興味のある人、「 アイ・ワナ・ビー・ウィズ・ユー・トゥナイ!」 ですねっ!
では、また。