食べ物が、美味しく感じる季節になってきましたね・・・。
フルーツも美味しい・・・ 梨、桃、ぶどう、みかん・・・。
この前、食べた、巨峰・・・美味しかったなー・・・。
さて、今日は、浜田省吾さんで・・・。
浜田省吾さんは、1952年12月29日、広島県竹原市生まれ。 O型。
広島県立呉三津田高校卒、神奈川大学法学部中退。
1975年、バンド、「 愛奴 ( あいど ) 」 のドラムスとして、プロデビュー。
1976年に、アルバム、「 生まれたところを遠く離れて 」 と、シングル、「 路地裏の少年 」 でソロ・デビュー。
以降、70年代は、レコード会社の意向もあり、「 ポップな、メロディー・メイカー 」 としての曲作りを迫られる。
本人は、変わらず、ロック志向だったが、そのまま、作家的な曲作りを続け、セールスに恵まれず、苦悩と挫折の中で、不遇の時代を過ごす・・・。
1980年に、6枚目のアルバム、「 HOME BOUND 」 をリリース。
初の海外レコーディング作品で、本格的ロックに音楽性が変化する、重要なアルバムとなっている。 ( これの前に、「 風を感じて 」 という、シングル曲のスマッシュ・ヒットがあったため、海外レコーディングに行ける、費用ができたという・・・。)
本人は、「 第二のデビュー・アルバム 」 と語っている・・・。
ロサンゼルスでのレコーディングでは、スティーブ・ルカサー ( TOTO )、ニッキ-・ホプキンス、ジェフ・バクスター・・・という、一流ミュージシャンが、参加した・・・。
今日の曲は、そのアルバムの中の1曲目、「 終りなき疾走 」 で・・・。
タイトル通り、疾走感、満点の曲です。
私が、16~17歳の頃、大学生の兄が、「 お前、これ、いいから聴いてみな!」 と、言って手渡されたのが、アルバム、「 HOME BOUND ( ホーム・バウンド ) 」 と、「 PROMISED LAND ( プロミスト・ランド ) ~約束の地 」 が、録音された、カセット・テープ・・・。
衝撃を受けました・・・。
詞がいい・・・。
ロックのサウンドにメッセージ色の強い詞が乗っかってる・・・。
ポップな曲もあり・・・。
バラードもいい・・・。
さかのぼって、全てのアルバムを聴きましたが、初期の作品は、確かに、「 あれ、 ちょっと違うなー 」 という感じでしたが、でも、浜田さんの作るポップで、メロディアスな曲は、大好きでした・・・。
いまだに、コンサート・ツアーを精力的にこなし、( 昔から、ライヴ・アーティスト ) チケットが、入手しづらいアーティストですよね・・・。
そして、声が衰えないシンガーの一人です・・・。
矢沢の永ちゃんも凄いっていうのは、前にも書きましたが・・・。
明日は、矢沢さんの 「 誕生日 」 という事もありますので、矢沢さんでいきたいと思っています。
では、また。