洋楽が続いたので、しばらく、邦楽でいこうと思います・・・。
RCサクセション - バンド名の由来は、忌野清志郎の中学生時代にさかのぼり、同級生3人で、「 バンドをやろう! 」 という事で、「 ザ・クローバー 」 を結成する。
その後、解散や、メンバーの入れ替えなどがあり、
「 リメンダ-ズ・オブ・ザ・クローバー 」
「 リメンダ-ズ・オブ・ザ・クローバー・サクセション 」 となり、
その省略形で、「 RCサクセション 」 となる・・・。
1970年、フォーク・グループとして、「 宝くじは買わない 」 で、東芝EMI よりシングルデビュー。
1971年に、渋谷( 東京 )のライヴハウスで、フォーク・グループ 「 古井戸 」 として活動していた、仲井戸麗一と出会う。
1978年、フォーク形態から、ロック・R&B形態へ移行する。忌野清志郎は、髪を逆立て、派手な衣装にどぎついメークをして、ステージにでるようになる。
1980年、渋谷公会堂での 「 シーナ&ロケッツ 」 、「 バウワウ 」 とのジョイント・ライヴを行った頃より、RC人気に火がつく・・・。
代表曲は、「 ぼくの好きな先生 」 、「 スローバラード 」 、「 雨あがりの夜空に 」 、「 サマー・ツアー 」 、「 ドカドカうるさいR&Rバンド 」 ・・・などたくさんありますが、1980年10月リリースの 「 トランジスタ・ラジオ 」 が、好きだったので、今日は、この曲で・・・。
「 内ポケットにー いーつもー トランジスター ラジオー 」
「 彼女教科書ー 広げてる時ー ホットなナンバー 空にー とけてったー 」
授業中、「 あくびばかりー してたらー 口が大きくー なっちまったー 」
「 居眠りばかりー してたらー 目が小さくー なっちまったー 」
ぐぐっと、心に入って来る、詞とメロディーでした・・・。
渋谷公会堂 ( 通称、渋公 - しぶこう - )は、現在、2006年10月から5年間のネーミング・ライツ ( 施設命名権 ) の設定により、「 渋谷C.C.LEMONホール 」 となっている。そろそろ、期限ですが、どうなるのかな?・・・。
BOOWY の氷室京介は、RC の1981年の野音 ( - やおん - 日比谷野外音楽堂の略 ) でのライヴを観て、バンド結成を思い立ったという・・・。
清志郎さんは、2009年5月2日、癌性リンパ管症のため死去・・・。58歳・・・。
遅くなりましたが、清志郎さんのご冥福を心よりお祈りいたします・・・。
では、また。