「 Brother Gibb 」 の頭文字を取って、名付けたのが、

 「 The Bee Gees 」 の名前の由来ですね。


 英国王領マン島生まれの、イギリス人の3人兄弟を中心とした男性ヴォーカル・グループ。1963年にオーストラリアでデビューし、後に、米国を中心に活動。

 2003年に、メンバーのモーリス・ギブが、急逝し、グループとしての活動を終了していたが、イギリスで、「 活動再開の方向で、検討している 」 との発表がありました・・・。


 で、今日は、ビージーズで行こうと、あいなりました。


 私の中では、映画 「 サタデー・ナイト・フィーヴァー 」 でのビージーズが、強烈な出会いだったので、この曲、「 ステイン・アライヴ ( Stayin’ Alive ) 」 に、しました・・・。


 女性ヴォーカルのような、ハイ・トーンな声質に、ダンサブルなリズム・・・。


 当時、圧倒されました・・・。もちろん、映画も見に行きました。


 ここから、ジョン・トラボルタのファンにもなっていくわけですが・・・。


 同名タイトルの映画、「 ステイン・アライヴ 」 ( これも、モチのロンで、主演は、トラボルタ ) は、「 サタデー・ナイト・フィーヴァー 」 の続編ですが、この曲は、 「 サタデー・ナイト~ 」 の時に、大ヒットした曲です。1978年全米4週連続1位。


 よく、ビージーズの古くからのファンは、「 サタデー・ナイト・フィーヴァー以降のビージーズは、ビージーズらしくない! 」 とか、言う人がいるけど・・・そうですね・・・音楽性があんまり、変わっちゃうとね・・・・。

 でも、どんな、アーティストだって、色んな可能性を試してみたいと思うだろうし、レコードが売れない時などの試行錯誤は、本人達のみぞ知る苦しみだと思うし・・・。


 余談ですが、約1年前の情報ですが、心臓マッサージに 「 ステイン・アライヴ 」 のリズムが効果的であるという学説が発表されたという・・・。( 米イリノイ大学医学部の研究チーム )

 大半の人々が、行う心臓マッサージのリズムは、適切なリズムが掴めず、遅すぎるという・・・。

 この曲のリズムに合わせて行うと、心肺機能蘇生・圧力回数が、1分あたり、103回になり、米国心臓協会の推奨するペースの100回とほぼ、合致するという・・・。


 面白いですね!


 ネットで、「 ステイン・アライヴが、人の命を助ける! 」 といった見出しで、出てました。


 もちろん、多くの人が、この曲を知っているという前提ですので、その事もすごい!・・・。



        では、また。