蒸し暑く、夕方には、雨も降り、困った日曜日でした・・・。
台風が近づいているから、しょうがないけどね・・・。
こんな時は、すっ飛んでいて、さわやかな、曲で行きましょう!
シュガー・ベイビー・ラヴ ( Sugar Baby Love )・・・。
1974年にイギリスからデビューした、ザ・ルベッツ(The Rubettes)の
デビューシングルで、いきなり、イギリスチャートの1位を
獲得したドゥー・ワップを基調としたメロディーのきれいな
名曲です・・・。
「 ドゥー・ワップ 」 とは?・・・。
ポピュラー音楽における合唱のスタイルの一種で、
特徴は、メロディー以外は「 ドゥーワッ 」 「 シュビドゥビ 」 「 リンガリンガ 」といった、意味を持たない言葉をリズミカルな発音にのせて歌う、歌い方( スキャット )にあり、それが、「 ドゥー・ワップ 」 の名前の由来になった・・・。
ルーツは、アメリカの黒人奴隷の労働歌に遡り、黒人教会で、聖歌隊が歌う「 ゴスペル 」 によって、基本的な形式が作られた・・・。
「 ゴスペル 」 とは、元来は、キリスト教プロテスタント系の宗教音楽で、英語で 「 福音 」 および、「 福音書 」 の意味・・・。
「 ア・カペラ 」 とは、どう違うのか?
ア・カペラは、無伴奏の合唱全般を意味し、
ドゥ-・ワップは、楽器の使用・伴奏がある・・・。
なんか・・・、説明の文が多くて、どうでもいい人には、ほんと、申し訳ないなと思うんですが・・・、音楽が、( 音楽のルーツまでもが )好きな人がこのブログを読んでくれている。と、勝手に思い込んでいますので・・・。あしからず・・・。
「 シュガー・ベイビー・ラヴ 」 は、布袋寅泰 ( ほてい ともやす ) さんのカヴァーも絶品でしたね!
では、また。