今日、8月6日は、広島に原爆が投下された日・・・。



  約14万人の死者を出し、その後、原爆症等で亡くなった人を含めると、犠牲者は25万人以上に登る・・・。



  昨日のビートルズの曲、「 ALL NEED IS LOVE 」 のつづき・・・。


  1967年6月25日に世界31カ国を結んで行われた衛星同時中継番組 「 アワ・ワールド 」 でビートルズのレコーディング・シーンを紹介するために、ジョンが書き下ろした作品。



  ヴォーカルはジョン。

  ハーモニーは、ジョン、ポール、ジョージがつけ、

  ミック・ジャガー、キース・リチャ-ズ、エリック・クラプトン、

  キース・ムーンといった豪華なメンバーがコーラスに参加した・・・。



  世界を結ぶという事を意識してか、イントロには、フランス国歌 「 ラ・マルセイエーズ 」、エンディングにグレンミラーのアレンジによる 「 イン・ザ・ムード 」、イギリス民謡の 「 グリーンスリーヴス 」、バッハの 「 ブランデンブルク・コンチェルト 」 が挿入され、後半にはジョンが 「 Yesterday 」や「 She Loves You 」 を口ずさんでいるのを聴く事ができる・・・。



  歌詞は、「 愛があればいいのさ  愛さえあれば  あとは何もいらない 」 というフレーズのリフレインが印象的ですね・・・。


  さて、今日も ビートルズの曲で行きます・・・。


  この曲無しでは、私の「 ビートルズ 」 が始まらないので・・・。


  10~11歳頃。初めて親から買ってもらったラジカセ( ラジオ・カセットテープ・レコーダー ) で、夢中になってラジオを聴いていました・・・。

  その中で録音した、FMラジオの音楽番組、たしか、「 軽音楽をあなたに 」 みたいなタイトルだったと思いますが、ゲスト解説者に湯川れい子さんが出てて、ベンチャーズや、ビーチ・ボーイズ、フォー・シーズンズ、などのアーティストの曲、3曲ぐらいをピックアップしてかけて、解説やまつわる話しをして・・・、というような内容の番組だったと思います・・・。


  ビートルズは、「 ヘルプ!」、「 涙の乗車券( TICKET TO RIDE )」、「 シー・ラヴズ・ユー 」 でした・・・。


  他のアーティストの曲もすごい衝撃を受けたんですが、何と言っても、ビートルズの 「 シー・ラヴズ・ユー(She Loves You )」 でした・・・。


  サビから始まり・・・、Aメロのメロディーがたまりませんでした・・・。


  「 何じゃぁー 、これはー!」 状態でした・・・。


  当時、日本の音楽シーンは、フォーク、歌謡曲、演歌・・・。


  ニューミュージックは始まってたかな?・・・。


  G.S.( グループ・サウンズ )ブームはもう、終わってしまって、世代が違う。


  ぶっ飛びました・・・。ドンッ

 

  「 シー・ラヴズ・ユー 」 は、1963年8月、4枚目のシングルとして発売。新鮮さあふれるストレートなロックン・ロール・ナンバーでイギリスでは、予約だけで50万枚を超えたという・・・。


  「 オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ 」 は、1967年発売、15枚目のシングルです・・・。

  

  

  明日からは、また、夏歌 ( なつうた )に戻ろうかなー?




  

     では、また。