朝、テレビの報道番組で、昨日のマイケル・ジャクソンの追悼式を見ていたら、また、泣けてきちゃいました・・・。 特に、娘さん(11歳)のスピーチを見ていたら、だめです・・・。
参加した、アーティスト達による、ウイー・アー・ザ・ワールドを見ていたら、今日はこれしかないでしょっと思います。
1985年、アメリカで、アフリカの飢餓と貧困を救済する目的で作られたキャンペーン・ソングで当時、私は、ブルース・スプリングスティーンが大好きで(今でも)、テレビでプロモ-ションビデオを見て、「ウォー!とか言いながらタワーレコードかなんかに買いに走り、擦り切れる程聴いて、一緒に歌った思い出がある。
これほどのアーティストが集まり、曲を作り、歌い、レコーディングをして、レコードの売上金はすべて寄付・・・。こんな、素晴らしい事ってあるんでしょうか?好きな音楽を聴いて、レコードを買って、自分もチャリティーに参加(寄付)できるなんて、興奮と感動の嵐でした・・・。
作詞・作曲は、マイケル・ジャクソン、ライオネル・リッチ-、プロデュ-スはクインシー・ジョーンズ。参加アーティストはあえて、書き出さないが・・・(多すぎる )。プリンスも出演予定があったが、トラブルがあり、収録時間に間に合わず、キャンセル。急遽、マイケルがソロを2回歌う事になったらしい。
俳優のダン・エイクロイドもいたんですねー。あの、ブルース・ブラザースやゴーストバスターズで有名な人。
曲は、シンセと荘厳な感じの鐘の音のような音で始まり、1人ずつのパートあり、コーラスあり、合唱ありと・・・。何よりも、曲が良い。何回聴いても飽きないクォリティがある。 人類が後世に残す名曲の一つだと思います。
では、また。