わー、ずいぶんブログを書くことご無沙汰してました。
前回のブログは両親との一回目の旅行でしたが、このあともう一度3人で一泊二日の旅行し、それもとても素晴らしい旅でした。
タスマニアに戻ってからも、18年前から行きたかったクレイドルマウンテンに行ったり、オーストラリア人で日本文化が大好きな姪っ子ちゃんと一緒に和菓子練り切りワークショップに行ったり、こちらに戻ってからも引き続き、今までやってみたかったけどやっていなかったことを継続中。
そして2024年に入ってからもあっという間でもう1月が終わろうとしているのですね
昨年の一時帰国の大きな目的は
両親と旅行をしてエネルギーを活性化すること。
尊敬する先生たちのエネルギーを直接受け取りに行くこと。
でした。
想像もしていなかった人生初体験の連続でした。
その中でも、JRパスというサービスを初めて使って、初めて九州から北海道まで21日間の鉄道の旅をし、途中下車して色んな人や、行ってみたかったところに行ってきました。
私と会うために時間を割いてくださった方には本当に感謝です
昔から私は時々人がびっくりするようなことを突然決断して行動したりすることもあるけど(事後報告系)、意外と小さなことでは決断力が鈍ることが多いんです。
数百円や数千円くらいの買い物に、これは果たして本当に必要なものなのか?と何日も悩んだりもする。でも突然数千円のケーキセットを食べたり、数万、数十万円の支払いを一括でする。お金のことだけでなくても、たくさん人がいる中で発言したりパフォーマンスすることが平気な時もあったりするのに、小さいことを気にしすぎて思考が反芻し時間がかかったりもする。
そんな私が21日間のJRパス(思い切ってグリーン車にしちゃった)で九州から北海道まで移動するということには、その間にたくさんの小さな決断が山盛だった
実際に行動に移すまでは、心配ばかりして、一体どうなることやら…と思っていましたが、始まってみたらもうやるしかない。
そして、結局なんとかなった。
色んなことが山盛り過ぎて、旅行中インスタグラムに投稿したり、ストーリーズにあげて発信はしてきたからここでは振り返らないけど、本当に何度も出てくるブロックを外して行動し、それが完了したことは私の人生の中でも大きな出来事のひとつです。
そしてこの一時帰国中、家族との関係でも色々感じることがあり、年老いてきた両親が動けるうちに三世代で一緒に楽しいことがしたいと強く感じて、それを今年の春に実行することにもした。
息子は約一年前(私とすれ違いで)、友人と二人で日本旅行した時にじいちゃん、ばあちゃんと時間を過ごすことができたけど、旦那さんはもうずいぶん会っていない。
ましてや全員揃ってというのは妹の葬式の後以来ないのでしばらく経っている。
今回の帰国は私が一足先に一人で実家(愛知県)に戻って滞在場所を整え、旦那と息子が後から二人で日本に来るけど、実家に直行ではなく、羽田から二人で関東エリアを旅してから箱根温泉集合ということにした。
温泉に行く前日に私が他の用事が入っているので、両親と一緒に当日一気に箱根まで走る予定。
箱根温泉で一泊し、もう一泊どこかでしてからみんなで一緒に実家に向かうという、これまた初めてやってみる試み。楽しそう
最近、この年になって昔は想像もしていなかった初体験が続いている。
この三世代で時間を過ごすアイデアは、昨年の一時帰国中に妹家族を含めた食事会の時、話の流れから私の口から出ていた。
甥っ子が社会人2年目にして立派な新車を購入して、その車で
“いつかじいちゃんをこの車でゴルフに連れていく“
と言ったところから、それなら義弟君やうちの旦那、そして息子を含めてみんなでゴルフに行けばいいと、甥っ子の発言を聞いた瞬間に私が口走っていた。
いくらかかるとか、休みは取れるのかなんて全く考えずに、もう決断してしゃべってた。
義弟君も甥っ子君も日本のサラリーマンで忙しいし、うちの旦那さんの仕事の休みのこともあるのですぐにその場で日程を決めちゃったという行動の速さ
こんな思い切ったことができるようになったのも、一度完全崩壊して崩れたけど諦めずに再構築したからこその家族のありがたみをひしひしを感じているから。
そして、将来の不安で時間を使うのではなく、今できることを生活が崩壊しない程度で楽しむことに意識をシフトすることができたから。
(それでも、日常のあれこれ心配や不安がなくなるわけじゃないけどね)
旦那さんと息子君は航空券抑えたのに、私はまだ日程をどうしようかと迷って買っていない(まだまだ決断力弱し)。でも箱根温泉の宿だけはすでに抑えちゃった。
さー、また色々と決断力と鍛える一時帰国になりそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございます
![ヒヨコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/165.png)
左脳的な理論と右脳的な直観を取り入れたセッションやワークショップを提供しています。
お気軽にお問い合わせください。