自己統合に向けて感情に向き合う習慣がついているけど、色んな講座を受けていたりチャイルドケアの仕事も入ったりするとルーティン(心身魂の健康維持促進の習慣が色々あるのよ~。全部楽しいのだけどね)をこなすとあっという間に時間が過ぎて言語化する時間が下書きで止まって覚書がどんどん増えている。
だからここで一気に整理整頓も兼ねて言語化することで落とし込んでみる。
これは私の挑戦でもある。
私の思考や直感はかなりスピードが速いので、感じた事や想いの情報量が多いのと、今までの学びがあちこち繋がる。これを自分だけが分かるようにするとシンボルがくっつくだけだから簡単だけど落とし込むための言語化をすると途端に長くなる。
なるべく簡潔にまとめるけど、話が色々飛んでしまうかもしれません。
(私の中では繋がっているのですけど)
まずはこれはまとめではないけど今朝の面白い体験。
最近ちょっと睡眠時間がしっかりとれず、夢を覚えている余裕がなかった。
今朝は久しぶりに早朝3時に突然目が覚めた時に、何回も見た事のある馴染みの夢を覚えているという感覚だけあった。
でも夢の内容は覚えていなかった。
そしてその夢のことを思い出したいと思ってもう一度眠ったら今度は5時過ぎに目が覚めた。
同じ夢だということを分かっている感覚だけ残って、霧が晴れていくように消えそうになった。
その時に窓から雲に隠れていた三日月が顔を出した。すっごく明るい月だった。
牡羊座の三日月って言うのがなんかとても意味深い気がした。
牡羊座と言えば、パイオニアとか、再誕生とかのキーワードもある。
夢の内容は覚えていないけど、シュメールの頃の話だという確信だけはなぜかあった。
今何冊か掛け持ちで読んでいる本があるけど(止まってばかりだけど)、その一つにちょうどシュメール人のことが書かれている内容を読んだからかもしれない。
今朝は7時半から仕事だったので、そこからこの夢についての再考察はまだ入れていない。夢自体もしっかり覚えていないからできないけど。
でも、メッセージ性は強いことは感じているので、いつかどこかでまたこれが繋がるような気がする。
さて、自己統合で向き合うことは『抵抗』について。
よっちゃんから聞かれたのは
『なぜ大きな自分を抑えるのか。影響力が大きくなる不都合は何?』
『こうならないならそれでいい』って思っていることは何か。
『小さく抑えようとしている私は何を感じているの?』
というようなこと。
それぞれに箇条書きでいくつかすでに書いてある。
そしてそれを感じるようにする時間をなるべく持つようにしていた。
いろんな視点から色んなことが出てきた。
これを私が勝手に感じている前世の記憶も取り入れてまとめてみると・・・
(書き出したこと全部カバーはできないけど)
今までも何度か書いているけど・・・
私はとにかくなんか知らんけど子供の頃から人の役に立ちたい気持ちが強い。
自分のことを置き去りにしてでも、人の役に立てれば心が満たされていた。
(だから軸がずれてた)
”この人を守る/助ける“などと、心が動いたらすぐ行動ができ、そのエネルギーは小さくはない。
よっちゃんが言ってくれたように、“私は影響力が大きくてカリスマ性が大きい”ことを受け入れた観点から感じてみると・・・。
(ここから今の私の視点と私が勝手に感じている過去生入ります)
多くの人を助けるための仕事がどんどん大きくなりそれをこなすために効率性をあげることが必要になった。
そうでないと間に合わなかった。
効率性をあげるという事は、無駄をなくすということ。
でも、これをやりすぎるとどうしてもギスギスしてくる。
そのうち、無駄なことをしていると罪悪感さえ出てくるようになった。
そして一度目のよっちゃんのセッションで言われた“アメリカンヒーロー”のように困っている人を助けて喜んでもらいたいとする。
人の役に立ちたい気持ちが強くなりすぎて人をがっかりさせたくなくなる。
それは同時に自分自身もがっかりしたくもない。
つまり傷つきたくないのだよね。
みんなそれぞれの立ち位置や感情があるから、団体の中でみんなの全てのニーズに答えることはしょせん無理なんだけどね。
期待に応える➡評価される=査定される
みたいになってしまって、これが批判/ジャッジメントに繋がっていったのかな。
だからジャッジメントされて傷つく前に、自分を守るためにジャッジメントしてしまう。
でも、『ジャッジメントされることは傷つくこと』は痛いほど身に染みているので、口には出さない。ここでまた葛藤と罪悪感を生む。
そして”人に理解されなくても、まっ、良いか…”とか
”人に受け入れてもらえなくても自分が分かっていれば、まっ、良いか…”
なんて諦めモードになって孤独になっていく・・・。
このことを感じたと同時に私が旦那さんを好きになった理由も思い出した。
旦那さんってね、獅子座の質がとても強く出ることが多い。
それは彼の太陽星座が獅子座で10ハウスにある。
この10ハウスって言う場所は、もう全く隠そうとしない外のみんなに見えるというか見せる場所。内にこもらず外に出てるところ。
一日で例えるとみんなが寝静まっている夜でなく多くの人々が活動している真昼間みたいなかんじ。
注目されるのが大好きなのね。
もちろん、他の天体やそれらの天体との関係でその質を抑える状況も出てくるけど、彼の場合は特に身近な人(つまり私)に注目されると嬉しくって嬉しくってしょうがない。
だから典型的なイメージの子供のように(もちろん色んな質の子供がいますけどね)、アテンション欲しくて動くんですよね。(チャイルドケアでもそれぞれ方法は違ってもたくさんいるいる)
私は山羊座や土星のエネルギーが割と強いので効率性や合理性を重要視してきた真面目ちゃんだった。(外から見るとアセンダントが双子座なので印象は違うかも)
私から見ると、もう彼の行動には何とも無駄の多いこと。
でもね、しばらく付き合っていくうちに気づいたんです。
むだ = 遊び = よろこび
私は昔バイクにも乗っていましたが、車もバイクもブレーキには遊びの部分が必要なんですよね。そうでないと危ないんです。
旦那さんを見ていて、ある時突然このバイクや車のブレーキの遊びと繋がったんです。
だから一緒になっても良いと感じたんです。
もう効率性や合理性の対極ですよね。
彼とは、私が提供している『生命の木から見るDNA相関図』でもまさにお互いが縁の深い学びの関係なんですね。
でも、こちらに移住して色んなことにいっぱいいっぱいになっていた時、このこと忘れてこの無駄にいつもカリカリしていました。
それで色々な問題作っちゃいましたね。
今でも私はついつい忙しくなると山羊座の質が顔を出し仕事を達成したりこなすために効率性や合理性が出てきやすいのですが、旦那さんがいつもどうでもいいことを言ったりやったりしてくれるので、まっ、ある意味良いリマインダーになっています。
タスマニアでのんびり暮らしていることにも意味がありそうですね。
ちなみに私の太陽(とことん深める蠍座の部屋の8ハウス)と水星(精神性を高める射手座の9ハウス)は山羊座で10ハウス(社会的達成の山羊座のお部屋)にも天体があるのですが、ちょっと山羊座と土星のエネルギーの一部分のうんちくを披露します。
以前もブログで書きましたが、誰にでも全部のサイン(星座)のお部屋と天体を持っているので、強弱や出やすい状況の違いはあってもこの質自体はありますよ。
山羊座と土星はルーラーシップ関係でとても似たエネルギーを持っています。
山羊座の質って終わりを意識するんだよね。
(北半球では)季節的にも冬至を超えて植物が枯れて疲れ果てた土を休める時期。
だから“どうせ”とか“しょせん”とか“もう〇〇”みたいな終わりの地点から物事を捉える制限みたいなものが漂う。
そして過去のものを大切にする質もあります。
それは過去にすがるとか、思い出に浸るためではなく、今に目を向けているから。
ちょっと流行った言葉だけど『今ここ』を大切にするため。
“今を生きる”ために繋がっている過去。
でもこの質がネガティブに働くと「どうせ~~だから・・・」と今の気持ちを犠牲にしてしまう。
反対にこの質がよく出ると、『どうせ~~になることは分かっているけど、今を大切にしたいから〇〇をする。』という事になる。
子供の頃は山羊座ってなんか地味でつまんないなー、なんて感じていたけど占星術を学び続け、人生経験も重ねてきて、この山羊座の質がどんどん愛おしくもなってきました。
そしてここに生命の木の思想も入ってくるとより愛おしいのですよね。
生命の木には占星術と数秘の概念も入っていますからね。
なんか長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
自己統合の継続セッションについて書いたブログはこちらから
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今朝の♈三日月
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