私の核の部分がすでに知っていて求めている
“質の違うものを受け入れて
統合することによって
その固有性を生かした
新しいものを生み出していく”
質が違うとは例えば
先程の『視野が広い』と『視野が狭い』
「男性性」と「女性性」
『光』と『影』、
「思考」と「感情」
『好き』と『嫌い』
「制限」と「可能性」
などのように一見相反するものです。
2022年に7か月の日本滞在中に素晴らしい出会いがいっぱいあったことは以前にも書かせていただきましたが、思考だけでなく直感を大切に学びを続けていたから出会えた人たちだと感じています。
2022年は靈氣100周年という記念すべきタイミングで出会えた人たち、そして靈氣を学ぶために出かけた遠征先でそれ以外の方たちとも対面する機会がたくさんありました。
(その時のブログはこちらから)
そのポジティブなエネルギーの中で知り合えた人から学んだ
DNA相関図
これが単純なのに捉え方によってはとても奥が深いんです。
これは自分を起点として人間関係を見ていくものです。
DNA相関図では”あなたはこういう質でこのような人です。”
という診断をするものとしては使いません。あくまでもあなたを中心とした所から、あなたの周りにいる人たちとの位置関係を見ていきます。
その位置の捉え方はその人の育ってきた文化、環境、状況、によって全く変わっていきます。たとえ同じ人でも、人生の経験度によってその意味付けや価値観も変わっていきます。
そこがここの面白いところ
一切の決めつけはありません。
間違い、正しいもありません。
私たちは身体という形を持つことにより、自動的に身体という制限の枠組みで生きていきます。でも、制限があるから、そこから広がる新しい可能性があるのです。
制限と可能性は一見すると相反するように感じますが、実はこの二つがあるから新しいものが生まれるのですね。これも私が学んでいる『生命の木』からくる概念です。
DNA相関図は2部制で第1章で基本の相関図を作成します。
第2章では、もう少し深い関係性を見ていきます。
そして人間関係に特化したリーディングを『生命の木』の学びをとりいれながらメッセージをお伝えします。
魂の学びと同じくらい大切なのが、現実世界での人間関係。
当たり前ですが現実的に生きていくうえで切り離せないことです。
今ある人間関係に新しい視点を入れていく。
そしてそこに『生命の木』で深く学んでいるエッセンスをそこに取り入れていく。
『生命の木』を学びだすきっかけはタロットとの出会いに遡ります。
私とタロットとの出会いは本当に予想もしていなかったところからやってきました。
本当はチューニングフォーク(音叉)を学びたいと思って行動を起こしたところから青天の霹靂のようにタロットを学ぶ機会がやってきました。
その時のブログはこちらから。
そしてタロットと『生命の木』が繋がっているということを学びの中で知りました。
その時から『生命の木』にどんどん惹かれていました。
色んな本を読んだりして情報を取り入れていきましたが、知れば知るほど情報量が半端なく頭がすぐいっぱいになり一人で学ぶことに限界を感じました。
そんな時ってアンテナが立っているので情報が入ってくる。
面白い講座を見つけ、そして昨年一年かけて生命の樹を丁寧にいろんなアプローチで学んでいきました。それは知識を入れてからそれに考察を入れ瞑想もする三位一体のような学びでした。
始めの頃はうまく自分自身や大いなるものに繋がることが難しく『瞑想』をどのようにしていいのか分からない、という思考にも捕らわれていましたが、12月の最後のワークが終わった時に何となくいろんなことが繋がりはじめました。
そうしたら、また違ったアプローチで生命の木を捉える講座を見つけました。その講座を深く理解する下準備(土台)ができたからこのタイミングで目に飛び込んできたのでしょう。
もうこの学びがしっくりして楽しくって仕方がありません
同じ物事でも違う視点を入れることで、
すでに持っていた情報が繋がっていく
感覚が本当に面白いです。
これは私が提供しているセプタグラムソウルジャーニーコーチング®にも通しますが、いろんな角度から見ていくことによって全体がより見えてくるのです。
いろんな角度から見るということは視点をあげないと無理です。何事も高い位置からしか全体像は見えませんからね。だからセプタグラムソウルジャーニーコーチング®は宇宙Visionで見ていきます。
人生に起こることってなんだかとてもランダムに起きているようにも感じ一見関連性の無いと感じたりもしますが、視点を高くしていくことで全体を見ることで全部つながっていくんですよね。
ただ、視点をあげるとどうしても抽象度が高くなり、上げたままでは細部は同時には見えないです。
ゲシュタルト心理学「図と地」の視点からも、視覚には2つの領域があり、背景(地)と、背景から分離して見える形(図)があります。
たぶん皆さん一度は見たことがあると思うのですが、白黒の絵で壺に見えたり、視点を変えると二人の人が向き合っているように見えたり、みたいな絵を見たことありませんか?
頭に羽根のついた横顔の若い女性が、視点を変えると頭にスカーフを巻いた老婆に見えたり、3つのパックマンみたいなのが視点を変えると大きな三角形が見えたりなど色々ありますよね。
例えば、”壺”として見ている時には”二人の向き合った顔”は同時に見えないんです。反対も然りで二人の人として見ている時には壺は同時には見えないのです。
これと同じで視点が高くすると同時に細部は見れなくて、目の前のものを細かく分析してみている時は全体像は同時には見えないので別々に分析して繋げていくことが分かりやすくなります。
視野が広いとか狭いって言うのは、この感覚と似ていてどちらが正しいとかでもなく目的が違うだけで”良い、悪い”の問題ではないんですね。
ズームイン(昭和の番組みたいですね)するのかズームアウトするのかの違いです。
この二つを掛け合わせ。
混ぜて新しいものを作っていく
DNA相関図は既にたくさんの方からご好評いただいています。
そして生命の木のエッセンス取り入れ人間関係にフォーカスしたリーディングを何人かの方に見させていただきこちらも好評をいただいています。
私は人間関係に関しては長い間、「心配」や「恐れ」からかなりの制限をかけてきました。
「心配」や「恐れ」などの感情を受け入れずに否定してきたので、とても苦しい時間を過ごしてきました。
「感情」を「思考」で抑え込んできたんですよね。
「不安」って誰にとっても心地いいものではないですものね。
この「感情」と「思考」の2つは相反するものですが
密接にかかわっていて、
私たちの潜在意識にもかなりの影響を与えています。
なのでどちらも大切でバランスをうまくとる必要があります。
そしてこの2つを受け入れ統合することで新しい視点が生み出されていきます。
今ある人間関係に新しい視点を取り入れ自分で作ってしまった制限を外すことで可能性が広がっていきます。
それと同時に、自分の魂が何を求めているかを見つけていくことで全体を俯瞰してみることができ今まで見えなかった可能性も見えてきます。
広い視野で全体から見た魂が求めている本質と向き合って現実世界に落とし込んでいくのはセプタグラムソウルジャーニーコーチング®をお勧めしています(ズームインですね)。
そしてもちろんセプタグラムソウルジャーニーコーチングにも生命の木のエッセンスは入っています⭐️
色んな切り口の視点を取り入れることで、すでに知っていることがより腑に落ちて理解も深まっていきますよね💫
一見、視野が高い方が素敵なことだと感じやすいのですが、
視野を高くすることも、
絞って現実世界を見つめることもどちらもとても大切なことです。
地球環境を守ることに声を高く上げていても、目の前のごみを気にしないのは本末転倒だし
貧しく苦しんでいる外国の子供達を助けることも大切ですが、目の前の子供がお腹を空かせていたり泣いていたりしていたらまずはそちらを助けることが優先になります。
どちらも大切なのです。
ことを意識して
全てのセッションを提供しています
今までの色々な学びや経験が繋がることで行けるステージに突入し
さらなる終わりのない学びの旅を続けています。
欠かさず習慣としている自然の中に身を置くことで
直感力も日々研ぎ澄まされています。
そんな私がパイプ役となり
統合された愛からくる
あなただけに必要なメッセージをお伝えする
リーディングセッションを提供させていただいています。
あなたの潜在意識を通して貴方自身が選ぶ色から
今のあなたに必要なメッセージをお届けする
『スピリアルカラーセラピー』の
今世だけでなく、あなたの魂が目指しているところ
のソウルジャーニーを知り現実世界に生かしていく
新しい時代のための新しいコーチングメソッド。
自分の人生のハンドルを自分で握っていくためのものです。
最後まで読んでいただきありがとうございます
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