こんにちはニコニコ

 

『愛と感謝』から豊かさと喜びをクリエイトする

 

セプタグラムソウルジャーニーコーチング®リーディングプラクティショナー(レベル3)のしのです流れ星

 

 

 

インスタグラム(リンクはこちらをクリック)でほのめかした私の大きな決断。

 

 

それは日本に一人で長期に帰国すること。

 

 

2006年01月にオーストラリアに移住してから最初の2年は将来の親のことを考えると毎日涙が止まりませんでした。

 

こちらに移住前に仲が良かった妹と、親の老後のことで初めて大きなわだかまりができてしまっていたので辛かったです。私の海外移住は私だけでなく、海外にそれほど縁の無かった私の家族にとっても大きな衝撃と影響を与えました。

 

 

特に人生初めての同居をずいぶん違う環境でしていたことでストレスレベルが上がると感受性が高くなり涙もろかったです。

 

 

でも、自分たちの家を購入し次第にこちらの生活に慣れてきて定期的に日本に一時帰国することをするうちに家族と離れていることにもみんなが慣れてきました。

(移住する前は10年くらいは帰れないと思っいて、まさか定期的に一時帰国できると考えていなかったのでとてもシリアスになっていました)

 

 

一時帰国を繰り返すうちに妹との関係もすっかり改善していき、とても頼もしくなりました。

 

小さい頃妹は常に私の後ろに金魚の●●みたいにくっついて何も言えないから私がガードになっているような子でしたが、彼女が母になって子供がある程度大きくなってからはとても頼もしい存在となっていました。

 

 

しかし頼りにしていた唯一の妹を2018年に亡くし、年を取ってきた親のことで気をもむことがまた増えてきましたが、ありがたいことに特に大きく健康を崩すことなく仕事も続けて二人で生活できていることに感謝していました。

 

 

自営業を55年続けていたのですが、昨年リタイアをし、色んな残務をやり切った後に今まで酷使してきた身体が悲鳴を上げたのか母が妊娠以外で初めて入院をしました。

 

胆石で、大きな石がゴロゴロあるようでかなり痛かったようです。

 

彼女は子宮に問題を抱えつつ2回流産をし、二人の子供を帝王切開で出産したので、子宮や腸の辺りの臓器がかなり癒着し炎症しているようで、この炎症が落ち着くまで摘出手術ができなく、手術自体も簡単ではないようです。

 

 

私と母は子供の頃から大きな葛藤を抱えた関係でした。

子供の頃から母の側にいることがとにかく苦痛でした。

 

私たちのために一生懸命何かをしてくれているのは分かっているのですが、それは私が求めているものとはかなりズレていて、彼女の価値観を押し付けられているようで居心地がかなり悪かった記憶しかありませんでした。

 

母は幼い頃から状況、環境のせいでかなり壮絶で大変な人生を送ってきていました。

私が大人になってから彼女の歴史の一部を話してくれるような関係になりました。

 

 

私自身の病気、結婚、離婚、再婚、出産、海外移住、大切な人の死と転機が訪れるたびに、母との関係はどんどん改善していき、わだかまりもなくなり尊敬と感謝しかありませんでした。

 

 

 

本当は大好きな母親だったのに、お互いに距離感を作るのが適切に出来ずに苦しかった。

結婚して実家を離れてからどんどんいい関係になっていきました。

だから離婚をした時に実家に戻ることはありえないと一人暮らしをし、常に物理的には距離を取っていました。

 

でも、妹が先に亡くなるという予期せぬ現実が発生し、私にとっても母にとってももう一つ踏み込んだステージに行く機会となっています。

 

実は一時帰国する度に、感謝の気持ちでいっぱいですが、特に旦那さんと息子と一緒に帰る時には、お互いに遠慮をし、気を使い過ぎる両親と私の関係で落ち着かない旦那さんのことがいつもストレスになっていました。

 

そしてたとえ私の育った実家だったとしても、そこには私の居場所はないと感じていて、短期滞在は問題なくても、長期になると苦しくなっていました。

 

 

 

これからは

 

『距離が離れているからうまくいっている』という条件付け

 

からの解放をする時が来ました。

 

 

 

両親が在命のうちに、このステージに行けることに感謝しかありません。

 

全てを丸っと受け入れる事を頭や心の中でだけでなく、

身体の五感を通して統合していく機会を与えられました。

 

 

どうしても、後回しにしてきたいろいろなことをもうこれ以上延期できないような強制的な状況となりました。

 

親に万が一のことがあった時の後見人制度のことやお墓のこと、私が日本にやり残してきたものや銀行口座などの管理などいろいろ延期しておいたことも満載です滝汗

 

とても心地の良い状態ではありませんが、このような状況にならないと動かない私の責任です。

 

 

 

私のリターンビザのこともあり、今月末にはタスマニアを発ち、戻ってくるのは11月頭の予定をしています。7か月の滞在です。

 

 

オーストラリアに来てから一人でこれだけ長い期間日本に帰ることはなかったので(家族と離れることも)、かなり勇気のいる決断でした。

 

色んな意味で不安と恐怖が久しぶりに湧き出てきました。

 

過去に起きた辛かったことを乗り越えてきたのに、そこに対して再テストを受けている気分にもなりました。

 

 

私が両親との関係を都合よくではなく、丸っと全部受け入れ彼らに対して持っている感謝と尊敬する気持ちを遠く離れたところで持っているのではなく、近くでそれを行動に移すことで本当の意味で心の奥底に隠れていたわだかまりも溶けると信じていますキラキラ

 

『あの時ああしとけばよかった』という泣き言を言わないためにも。

 

 

そしてこれをすることにより、私と息子の親子関係にも何らかの形で影響があると信じていますキラキラ

 

 

自己欺瞞から破壊に向かわないように、しっかり内観して真の共存のために生きていけるよう、自分の為がみんなのためになるような生き方をしていきます。

 

 

 

日本に行ってもセプタグラムソウルジャーニーコーチング®リーディングプラクティショナーとして日本にいるからできる方法で広げていきたいと思っています。

 

そして今までの経験と、これから経験していくことをリーディングに役立てるエネルギーとしていきますスター

 

 

セプタグラムソウルジャーニーコーチング®のことが雑誌CREAにQOL(クオリティーオブライフ)特集として取り上げられています。

 

日本在住の方是非お手元でご覧ください。

前年ながらkindle版ではこの特集は乗っていないので雑誌の方をご覧くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

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