こんにちは、しのです。
なんだかあっという間に5月も中旬を過ぎてしまいましたね。
16歳の息子の体調の大きな異変に気づいてから半年近く経ちました。
胃腸カメラの検査後も、あまりいい状態で無い日が続いていました。急性に悪化するのを防ぐためにステロイドも服用しだしたのですが、その薬の副作用にも悩まされているようです。来月にはMRI検査もあります。
今でも特に午前中は動き出せるまでにまだまだ時間がかかり、痛みをどうしてあげることも出来ないので心が痛みます。
家族のサポートがよりできるように、仕事をしばらく休んでいましたが、いよいよ今週から復帰です。
私の肩書はEarly Childhood Educator。平たくいうと、チャイルドケアでエデュケーターとして働いています。
オーストラリアに移住したのが、15年以上前で、40歳目前でした。それも一歳児連れて。よくもきたもんだなぁ、と今でも感心します。
特に海外在住を目指していたというわけでも無いのですが、人生の流れに乗ってきてしまった、という感覚です。
英語は私のストロングポイントではないので、移住前は社会人にはもう慣れないと思っていました。日本では常にフルタイムの正社員として働いていたし、何なら掛け持ちで他の仕事もしていた時もありました。仕事で外に出るのが当たり前の感覚でした。
でも、英語のコンプレックスで、それをすることはできないと思い込んでいました。
移住後はすぐ、英語を学ぶためのクラスに通い、その流れでやはり社会に出て仕事がしたい、ということで勉強することにしました。
オーストラリアではほとんどの職業で資格が必要。
カフェで働くのでさえ必要だったりします。
何ができる?何がしたい?と自問する機会となりました。
子供は昔から大好きだったし、息子もまだ小さかったのもあり、自然と子供と関わる仕事が選択の中に入りChild Careのコースを取ることにしました。
ただひたすら、目的のために勉強しました。
2年のディプロマコースでしたが、なんと2年連続でMost Outstanding Awardというものをいただくことになったのです。
この賞は該当者がいないと出ない賞なのですが、2年連続で頂けました。
勉強している時はこんな賞があることは知らなかったので、これが目標ではもちろんなかったのですが、ただひたすら真剣に取り組んでいた先にやってきた感じでした。狙っていたわけではなくても評価を頂けたことはやはり嬉しかったし達成感も感じました。
この業界に10年以上いるのですが、今でも子供たちからは学ぶことが多いです。今はキンダーの部屋にいるので、4,5歳の子供の部屋です。
子供たちの世界は社会の縮図を見ているようで、大人より感情がむき出しになっているためとても分かりやすいですが、とても学ぶことも多いのです。そしてオーストラリアは日本的な分かりやすい表現をすると(この表現は好きではないですが)「健常児」とそのカテゴリーに入らない子たちも一緒に学びをします。
重度のサポートが必要と診断された子たちは、サポートのしっかりした専門の学校に行くのですが、そうではない場合は、公立の学校なら、そのエリアの学校に行くことになります。
これは、子供たちにとっても、私たち大人にとってもいい学びとなります。
Anyway,(また出た!話を切り替える時に便利なの!)最近は日本語ばかり使っていたので、頭を切り替えないとですね。
しばらく休んでいた間に、First Aidの更新のためオンラインコースをしなくてはいけなかったのに、すっかり忘れていて慌ててしました。英語の文章を読んでいると、目だけが動いていて頭に入ってこないので、何回も戻る、というおまけつき。時間がかかる、かかる。
さ、今から楽しい勉強しよう。
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良い一日を!