陰と陽の相反する両方を受け入れ統合し

固有性を生かした新しいものを生み出し育んでいく

しの(Shino)です。

 

 

日本の一時帰国では掴みどころのない、でも確実に何か変容を促されているような出会いと体験が色々ありました。

 

『変容していくためにはコンフォートゾーンを抜けていく必要がある』

 

ということにはここ何年も向き合ってはきていて、今回日本に滞在している間にもそれはひしひしを感じていました。

 

 

コンフォートゾーンを抜ける時ってやっぱり馴染みのない“分からない”ことをするので、不安や恐怖心が強くなり、すると思考が忙しくなりすぎて“そこまでして何か意味あるのか?”とか“別に私がそこまでしなくたって…”とか”そんなにやりたいことじゃないのかも…”なんて『しなくてもいい理由』を探して自分を納得させようとしだします。その要因は色々あるけどその一つには結果(End products)を気にしているから。

 

そんな時は想像力をうまく使うことで潜在的にある可能性を見ることができ、それが自分の信念とマッチしていると、思考が邪魔をするのではなく、サポートしてくれる。


 

これは生命の木の地図から読み解けるたくさんある解釈の中のごく一部でありほんの一例。

 

このようなことが頭で分かっていても、それは体験を通して体感しないと変容はしていかない。まさに

 

 

”知っている”と

”やっている”と

”できている”は違う

 

ということ(耳が痛いニヤニヤ

 

 

 

生命の木を深く学んでいる恩恵は計り知れない。

 

でもね、“分かっちゃいるけど・…”ってなり、

 

知らなかった時より知っているが故にまんまとそのからくり(罠)に陥って落ち込んだりするときもあるある。滝汗

 

それでも・・・

 

そんなポンコツさも含めて生命の木の恩恵を強く感じます。キラキラ

 

 

 

そして生命の木と言えば神聖幾何学。

 

 

神聖幾何学手作りマットを作り出して数年経ちます。キラキラ

 

好きだし、私にとって“よきこと”と感じているから作り続けていて、

作り出した時から今でも核というか信念は同じ。

 

でも色々なことを学んだり、体験したり、人との交流の刺激の中でどんどん変化してきている。

 

 

あえて変化と言ってみた。真顔

 

 

“進化している”というと、二項対立図式の自動化された無意識の反応パターンで捉えてしまうと、過去の作品が最新のものより劣っているという印象を与えかねないから。

 

でも、それは違う。

 

 

人生と同じで過去の自分が色々感じたり考えたり経験してきたこと、そしてその時のご縁で関わってきた人たちの影響もあって今がある。どれも欠かすことなく貴重な体験でそれらが複合的に絡み合って『今』が構成されている。

過去は終わっていることで今あること(見えるもの)ではないけど、それがあるから今が存在する。

 

 

神聖幾何学手作りマットも然り。スター

 

 

過去の作品があってこそ、今の作品に繋がっている。

 

確かに技術的な面では初期の作品は不慣れさゆえに今よりしわが多かったり、縫い目が踊っていたりはしてる。笑い泣き

 

 

”新陳代謝で常に細胞は新しく変化しているけど、私は私”

みたいに、初期の頃の作品も愛おしいラブラブ

 

 

 

今回の一時帰国でも色々な再会、新たな出会いや体験などを通して色々感じたり考えたりした。

 

胸がぎゅんとなる悲しみや不安なことも、

エネルギーが拡大していくような嬉しいことやエキサイティングなことも

それらが全て今の自分の糧となっている。キラキラ

 

 

 

そしてそれらの体験を通して今製作しているのが、

 

レインボーフラワーオブライフとシードオブライフの組み合わせ。

(これは実はちょっと原点回帰でもあります。その内容はインスタグラムで書きました)

 

 

今の私にとっては『生命の木』はとても大切で私のコア(軸)にある。

この作品には生命の木(Tree of Lifeツリーオブライフ)は描かれていない。

 

でも実はこの作品の大切なテーマは見えない『生命の木』でもあったりする。

 

 

神聖幾何学図形のフラワーオブライフを描く時、始めにヴェシカパイシスという二つの円が重なった図形から始まる。

 

 

 

そして7つの円が重なりシードオブライフ。

 

 

 

 

この次にツリーオブライフ『生命の木』ができる。

 

 

 

 

さらに円が増えていくと19個の完全な円と36個の部分的な円弧で構成されたフラワーオブライフとなる。

 

種から芽がでて木となり花が咲く。

花が咲いた後は実がなる(フルーツオブライフ)。

円は女性性を表し、直線は男性性を表します。

そこでフルーツオブライフ(13個の円のみで出来た図)に直線(男性性)を統合することでメタトロンという図形ができる。

 

 

左がフラワーオブライフ 右はメタトロン

 

 

このメタトロンは『生命の木』では一番上にある1.ケテルという場所の守護天使でもある。

説明すると長くなるけど生命の木って本当によくできている。ウインク

 

 

 

ちょっと前置きの説明が長くなったけど・・・

 

つまりシードオブライフとレインボーフラワーオブライフの間に

 

『生命の木』Tree of Lifeが隠れている。

 

 

 

生命の木思想は顕在意識のような見える世界で起きていることだけで無く、

そこと繋がっている潜在意識の見えない世界の地図のようなもの。

 

 

 

見えないから無いんじゃない(しつこい笑い泣き

 

 

そのリマインダーにもなるような意図を込めて作っています。

そして同じ色でも明るさや彩度、トーンによっても印象も波動も随分違ってくる。

それぞれに個性があっていいんだよね。

 

 

 

複雑な生命の木思想を、今の自分の状況に照らし合わせながら学んでいけるセッションもしています。興味のある方は下記にあるリンクをご利用ください。ラブラブ

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。スター

 

 

 

 

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