前回のブログで書いたように、Forest Raven(森カラス)のウェルカムを受けて無事予定通りクレイドルマウンテンに到着。(Forest Ravenについては一つ前のブログ(ここからどうぞ)に書いたのでそちらもご覧ください。)
今回のイベントは詳しい話を聞く前にすでに直感が行くことを決めていた。
なので全貌を知らずに実行した感じ。
タスマニアのシャーマンの方とその仲間たちとは当日前に2回オンラインのミーティングで顔を合わせていた。だから直接会ったことはなくても顔認識ができるので大丈夫だと思っていた。
タスマニア生活も19年目なので日本にいたころに比べて随分時間に対してのんびりするようになったし、物事が予定通りに進まないことにも随分慣れている。
予定の時間になっても、待ち合わせ場所にそれらしき人達はみかけない。
遅れることは想定内。
でもさすがにこんなAwayな場所に一人っきりで、イベントの詳細もわからない状態だったのでちょっと不安になってきた。水の儀式をする場所はビジターセンターから専用有料バスで約10km離れた20分くらいかかるDove Lakeだろうと想定していたのでより不安が膨らんできた。
20分経過したのでさすがにシャーマンにテキスト送ったり、電話をかけて留守電も残してみたけど返事が来ない。
むむむ・・・。
と焦りを感じていた時にシャーマンから連絡入ってホッとした。
どうやらまだ20km離れた所にいてこちらに向かっているとのこと。
来ることが分かっていれば安心で、遅れてくるなんて全く気にならない!って思いました。
結局、11時頃到着。
そして前回のブログにも書いたけど、シャーマンたちが乗った車が現地に到着したらレイヴンが車の近くをくるくる回ってきた。
これが私の所に来た子と同じだったかどうかなんて証明できないけど、なんかそんな感じがした。
みんなでDove Lake(ダウ湖)へ向かうためのバスに乗った。
確か15分間隔で出ているけど、どこにそんなに人いたの?て思うくらいすぐ満席になった。
たまたま二人の小学生の男の子を連れたアジア人の女性が私の隣に座った。
その母親が後部席に座った息子君たちに話しかけた時、日本語だったのでびっくりした。
地元の人にも観光客にも人気の場所で色んな人種がここに来るけど日本人はかなり少ない。たぶんこのバスの中でも私たちだけだったと思うけど、隣に座るというこの偶然性
Lakeに着くまでの約20分間、ずっと話が盛り上がりお互いがお互いにとても興味を持った。彼女たちはゴールドコースト在住。一年前に渡豪。すごい出会いだな。
私は現場で会話が盛り上がっても特別な時以外はあまり積極的に連絡先を交換しないのだけど(相手から聞かれない限り、もしまた会う機会があったらご縁があるということで交換すればいいか…って感じ)、同時に連絡先を交換したいと考えていた。LINEの交換をしようとしたけど、なんせシグナルが無いからQRコードが出せない
オーストラリア在住同士なので一昔風に携帯番号の連絡交換をした。
ダウ湖に到着し、お別れ。
この数日後、無事LINE交換できました
さー、いよいよ水の儀式をするために移動です。
https://worldwaterfestival.net/2024/