こんばんは～。 ニットスペース えむです。
「夏日」がやってきました。
「夏の日」にはまだ早いですが、すでに日差しは夏の色。
やや強い風がその熱さを抑えてくれる涼しさを含んでいます。
ここぞとばかりに洗濯物がずらりと並んだ火曜日の午後。
Oさん、Mさんのお二人が5月最後の編物教室にご参加でした。
Mさん、今回も新作バッグをお持ちになりました！
前回、試し編みをされていたこのモチーフ。
見事にアクセントとなって個性的なバッグの完成です。
このモチーフ、また別なバッグに形を変えて試してみたいとのことでした。
楽しみです～。
こちらは、実際に使われているバッグ。
以前編まれたバッグにネットを入れて補強し、アクセントにデニム生地の端を通しておられます。
これも斬新なアイディア。
Ｍさんのバッグは、どれも同じデザインはなく、世界に一つだけのものなので拝見するのがとても楽しみなんです。
今日は、珍しくウエアを編んでおられました。
背中の中央から編みだすジレ。
袖口を開ける段階で寸法が短い…
とのことでご相談。
ゲージは取られたと伺ったんですが、なんと編んだだけで寸法を測っていなかったとのこと。
ゲージは縦横の寸法と目数段数を確認するために編むので、必ず寸法を測りましょうね～。
多少調整を加えて解決。あとは完成が楽しみな作品がもう一つ増えました。
Ｏさん、前回から黒のレース糸を使ってヨークから編みだすチュニックに挑戦しておられます。
ヨークの第一段階、8段目まできました！とのことで編地を拝見すると…むむむ。
編地が見事にねじれていました。
輪に編むときは気をつけなければならない、メビウス状態です。
残念ながらほどいて最初からやり直しになってしまいました～。
最初、輪にする時点で鎖編みがねじれないように気をつけなければならないんですが…黒だし、細い糸では編み目を見ること自体かなり大変ですね。
私の方から解決方法をひとつ提案させていただきました。
「編み直し大丈夫です、かぎ針編み好きですから！」
と、あくまでもポジティブなＯさんに救われました。
今度はきっと大丈夫。
このところ、元気だった姫、昨日からなぜかどんより。
見ると、ケージの床に細かな羽毛が散っています。
昨日は尾羽も抜けていました。
先月、ようやく終わったと思っていましたが、またも換羽期が到来したようです。
姫は、換羽が1年のうちかなり多く訪れるので、温度管理だけは欠かせません。
季節は初夏ですが、ケージの中は27度から28度です。
幸いにも食欲は全く衰えていませんので、早めに換羽が終わるのを祈りましょう。
次回の編物教室は、6月5日（土）14時からとなります。
季節は初夏を前に、うっとうしい梅雨に入るのでしょうか。
気持ちは晴れ晴れとしたいものですね～。
今週末は、仙台に行ってきます。
Nul（ニュール）のレポートをお楽しみに！