こんばんは~。 ニットスペース えむです。
先週の編物教室は台風19号のためお休みでした。
まさかの河川氾濫が相次ぎ、大変な被害になってしまいました。
私の父は長野県佐久市の出身で、私自身も小学生から中学まで夏休みには親戚の伯父や従弟達と千曲川に出かけ、メダカを捕ったり浅瀬で水遊びしていました。
千曲川にはそんな平和な川のイメージしかなかったので、今回の件はショックでした。
自然には穏やかな面と抗えない怖さがあるのだと改めて知りました。
幸い横浜は大きな被害は聞こえないものの、周囲の川崎、世田谷、相模原では人命が失われています。
失われた命へのご冥福と、一刻も早い復興・復旧を祈っております。
10月に入って初めての土曜日の編物教室となりました。
この日のメンバーは、Kさん、Mさん、SさんとこれにHさんが加わればまたいつものメンバー♪と賑やかな満席になるところでした。
今日はKさん、Mさん、Sさんの3名様でスタートです!
ついにご主人様の中折れ帽《dandy》を完成させたSさん。
今回は、余ってしまったエコアンダリヤの消費と円編みの復習を兼ねて、小さめのバッグを製作予定です。
こちらと並行して、次回作品と糸も決まりました!
初めてさんのブレスレットから、ついにご自身のベスト、ウェア物の製作に挑戦です。
どんどん成長を見せるSさんです。
《dandy》で何度編み直しになってもめげなかった精神力が何よりすごい!きっとベストも完成できますよ。
Mさんの膝をすっぽりと覆っているのは、暖かそうなふわふわモヘアのカーディガン。
三國万里子さんデザインのキット、もう間もなく出来上がりです。
このデザイン、前身ごろに通った模様編みが引き上げ編みをアレンジしたもので、拝見した時はすごく難しい、と感じたのですが…
何度も三國万里子さんのデザイン作品を編んでこられたMさんによると、
「前にも同じようなパターンの模様編みがあったので、簡単でした。」
とのこと。
デザイナーさんが好む編み方ってありますよね!
数をこなすということはそれだけ自分の中のクオリティが上がるんでしょうね~。
ついこの間までの夏の名残りの気候だったらまだまだ着れそうな、
模様編みのサマープルオーバー。
濃い目のカーキ色が肌の色を引き立ててくれます。
こちらの製作者は、Kさん。
パーツを編み終わって、今日はそれぞれのラグラン線をとじとはぎでつないでいきます。
会社のお昼休みでは、娘さんのスヌードを編んでおられるのだとか…
編み慣れてくると、作品一つを編み続けるのは自分で飽きてしまうことが多いので、複数の作品を並行して編むことが多いです。
それぞれ、次回顔を合わせる時には完成作品を持ち寄ってお披露目会になりそうな雰囲気です。
全部見せてもらえる私が一番楽しみ。
ピーコ姫は相変わらず抱卵モードでブランコを抱いてます。
獣医さんによると、この状態でも「順調」なんだそうです。
本人が飽きるまで続けさせてください、とのことでした~
次回の編物教室は、10月22日(祝・火)14時からとなります。
※この日が祝日だという事に、つい最近気づきました…