こんばんは~。 ニットスペース えむです。
早いもので、新年明けてもう1月も半ばを過ぎました。
新しい年に向けていろいろと目標を立てたものの、結局は日常の
流れに乗って時間が過ぎてしまいます。
ひきしめねば!
あなたも引き締まってくださいね、ピーコ嬢。
あら、何かちら?
少しは大人になったのかと思えば、今日の編物教室で話をしては
ギャーギャー喚き、静かにしても突然ギャーとわめき、果ては
鳥かごの前で製図している(自宅教室の狭さの関係上、鳥かごをダイニングテーブルにおいています)その紙の上に、わざわざ
エサをまき散らしてくれたり。
…ただの愚痴になってしまいました。
本日はKさんとTさん、お馴染みのお二人が参加してくださいました。
Kさんはお母様のベストの後ろ身頃を編み終わり、前身ごろの製作に
取り掛かられました。
ところが、編んでいる糸に一玉で3つも結び目がはいっていたとの
こと。
1つ入っていても苛立つのに、3つは製品として疑問が沸きますね。
メジャーなメーカーブランド、Dなのですが…
モチベーションを下げずに何とか乗り切るKさん。
こういった結び目は、そのままで編むとほどけたり美観を損なうので、いったんほどいて結び直し、あとから糸始末しなければなりません。
製造過程でできたものでどうしようもないのでしょうが、あまり多いと
不信感につながってしまいますね。
Tさんは注文していた糸が届き、今日から新しい作品の試し編みです。
鮮やかな、少しローズピンクのかかった赤の糸。
ウエアを編むと肌の色がとてもきれいに見える色です。
私も気づいていなかったのですが、Tさんがこの教室に来て、
かぎ針編みをするのはこれが初めて!
ご本人もご自分のお子さんに編んであげて以来だそうです。
そのお子さんは今や小学校にもうすぐ入ろうかという女の子の
お母様。
本当に久しぶりのかぎ針編みでした。
新しい作品は、パピーの「ヨーロッパの手あみ」に掲載されていた
作品の色を換え、こちらでTさんのご希望をふまえてアレンジ。
ヨーロッパの手あみ 2018/春夏 (Let’s knit series)
1,296円
Amazon |
くさり編み、細編み、長編みとやはり年月が経過しても体のどこかが
しっかり覚えていました。
使用している糸がちょっと細くて張りがあるため、少し練習してから
本番に取り掛かることをお勧めしました。
次回の編物教室は、1月26日(土)14時からとなります。
2019年参加予定イベント
Handmade Makers 2019
2019年4月25日(木)~27日(土)
10:00~18:00
at 東京ビッグサイト 西ホール