久しぶりの
花ちゃんやっぱ発達障がいかも、の続きです。
生まれたばかりの花ちゃんは
前回も書いたように
とにかく視線が合わない赤ちゃんでした。
眼振があるので、
そのせいかなと考えていました。
それから
とにかくちょっとした音にも敏感でした。
固定電話が鳴り出す前に
「コツッ」という小さな振動音がなります。
その音にびっくりして泣いてしまうので
花ちゃんが寝ている間は
電話線を抜いていました。
おしっこが出るときにお腹が気持ち悪いらしく
おしっこが出る前に泣いていました。
立て抱きでないと寝てくれず
横にした途端に泣いて起きることもしばしば。
とにかく親をこき使う赤ちゃんでした。
けれど反面
よく声をだしよく遊び
くすぐり遊びや手遊びが大好きで
私はむしろコミュニケーション能力は
高いと感じていました。
運動面の発達はごく標準的
上半身よりは下半身は若干遅れ
ハイハイを頑としてしなかったり
手足の感覚過敏があったり
でも問題を感じるほどではなく
全体としては標準的かなと。
ずっと気にしながら10か月になった頃
私は「少なくとも発達障がいではなさそう」と
思いました。
花ちゃんはとにかく
言葉の発達がむしろ早すぎるくらい
言葉や状況の理解と発語がリンクしていたのです。
私は一旦
発達障がいかも、という疑いは捨てました。
ただ眼振は相変わらずだったので
近視予防と視野を広げるために
ビジョントレーニング的な遊びを取り入れて
できるだけ楽しく遊べるように工夫しました。
このことは後に
視能訓練士の先生に出会えて
視力的な問題はないと言ってもらえて
とても安心しました。
(この時に眼底検査もしてもらい
眼振は脳神経の問題だろうとのことでした。)
そして中学校を卒業するまで
花ちゃんの学校生活には
大きな問題は起きませんでした。
次回は私が「花ちゃん発達障がいかも」と
思い始めたことについて書きたいと思います。
長い文章を読んでくださり
ありがとうございます😃