「よく頑張っていますよぉ～♪」
「今出来なくても大丈夫ですよ～♪」
「あとで扱うので大丈夫ですよ～♪」
「講座をとれば出来るようになりますよ～♪」
「○○中だって夢ではありませんよ～♪」
素人の人相手だからって、いい加減なこというなよなー！
といつも思います。
うちのおサルも、先日の面談で
「あと3年通ってもらえれば、渋谷幕張だって狙えますよ～♪」
「それは数値だけでなく本人の適正まで見ておっしゃっていますか？ 渋谷幕張の問題をご存知ですか？他塾の子がどんな環境で日々学んでいるか知っていますか？」
といいたいのをぐっとこらえて、スルーしましたが・・・
本当にいい加減です。
教場の子も・・・
ぼかしだらけですが、内容は想像してください。ひどいですよ・・・。
「大丈夫です！」
「出来るようになります！」
「間に合います！」
どうしてそんな無責任なことをいえるのでしょうね？
何も知らない人は、それで安心してしまうでしょう。
本当に受験生のことを考えていたら、こんな無責任なことはいえないはずなんですけどね。
軽い気持ちでいったとしても、先生の言葉を親御さんは信じてしまうんですよ。
教場では、出来るだけ情報の共有をするために、毎指導後顔を合わせて情報交換をしています。
一部のグループでは、毎日レポートを一斉送信しています。
更に夏期講習では、毎日テストの結果、授業内容、課題の状況を一斉送信します。
悪い情報を親御さんに伝えづらいのは正直なところですが、悪い情報こそ皆さんが欲しいと思うんですよ。
と、毎年起きる街塾の話でした。
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