2023年度が終わりました。
皆様のご協力とご理解、感謝いたします。ありがとうございました。
次年度から教場の運営、ちょっと変えようと思っています。
といっても、ここで発表するようなことではなく、指導中の方は何も変わりません。
運営者である私の問題です。
2024年度は11年目になります。
この11年目におサルの指導をはじめるという、新たなチャレンジがあります。
受験生を持つ保護者の気持ちの理解が深まるだろうと、楽しみですね。
教場を立ち上げた2014年から振り返ってみました。
■2014年度
脱サラ1年目にも関わらず生徒が集まった。
方針が間違っていないことを確認した年。
■2015年度
場所を借りて本格スタートした年。
会社員時代見ていたトップレベルの子は受かって当たり前だった「浦和明の星」
この年指導した一般的な子がこの学校に受かり感動した年であり、大変さを理解した年。
3年も親にうそをつき続けてきた子の指導を通じて、指導の幅を増やした年。
10年の指導で一番勢いがあったお母さんが多かった年。
■2016年度
生徒が増え、前の道は混雑。これではいけないと教場お引越し。
帰国子女の指導、40台だった子の東邦合格、千葉全滅からの広尾合格と、新たな経験をした年。
10年の指導で一番お母さん方のつながりが深かった年。
■2017年度
学校の勉強が怪しい子の指導を通じ、学習の方法を教えることの大切さを学んだ年。
■2018年度
半年で中学受験の指導を完成させるという難しい指導が成功した年。
遠方から通ってくれる子がどんどん増え、成田方面や東京方面への進出を少しだけ悩んだ年。
■2019年度
たった1年で中学受験指導を完成させ、江戸取と開智日本橋の合格を得た年。
合格には、子の内面の成長が不可欠ということを確認できた年。
某社よりおいしいお話をいただき、少しだけ気持ちが揺れた年。
■2020年度
カリキュラムについていけないまま何年も大手塾に通い続け、ぼろぼろになった子が特に多かった年。
子供の努力を形にするために、大手塾に行っていれば安心と感じる方を説得することが難しかった年。
■2021年度
特に個性が強かった子が集まった年。
その扱いは困難を極め、同じ指導は、全く出来なかった年。
■2022年度
東邦5人中4人合格、市川4人中4人合格、秀英3人中2人合格
と、びっくりするような合格が出た年。
普通に塾に通っていても偏差値が出ない子の指導の難しさを改めて実感した年。
■2023年度
予期しないことが次々と起こり・・・
20年以上やっているのに未経験なことを乗り越える必要があり・・・
本当に大変だった年。
とあっという間の10年でした。
2024年度は、どんなドラマが待ち受けているのでしょう?
夢を実現するために、頑張りましょう。
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