2021① 芝浦工大柏中 算数・理科 | ママの参考に! 中学入試のプロ家庭教師@千葉周辺 のブログ

ママの参考に! 中学入試のプロ家庭教師@千葉周辺 のブログ

ノートの書き方を重視し指導します。
家庭教師、教場指導、選べます。
教場指導は幕張本郷で行っており、復習がまわらない子や理解出来ない子の空間です。
近隣はもちろん、成田、浦安、酒々井、八街、大網白里、松戸、三郷、流山などから、毎年集まっています。

10月第1週 ○○中
10月第2週 △△中
10月第3週 □□中・・・
 
と計画を立てて過去問を進める人や指示をする塾があります。否定はしませんが、ちょっとどうかな?と感じる子も多いです。
 
苦手分野が出てきたら、より時間がかかるはず
結果が悪ければ、もっとやりこむ必要があるはず
 
子供の学習は計画通りには進みません。
 
定着していないのに・・・
点数が取れないのに・・・・
次から次へと先に進むことに意味を感じないのですよ。
 
従って私は、過去問の長期計画は立てません。
もちろん、「こうなったら理想だな」というプランは持っていますが、それを子供に話すことはありません。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
さて、大網白里町から通う教場のAさんの過去問進捗状況です。
 
↓ここで実施してきたのは、苦手分野の類題の指導や、未定着のまとめです。
 
過去問実施
↓↓↓
類題実施、まとめの実施
↓↓↓
過去問の直しと×の理由
と進めます。
 
 
類題とまとめを終えた後の、過去問直しです↓↓。
×の理由は、もう絶対に間違えを繰り返さないために書くものです。
その具体性は、こちらで特に細かく見ます。
 

 
 
このように過去問を進めると、このように点数が上昇することがほとんどです。
 
Aさんの過去問の履歴です。
毎週のように実施している子に比べたら、実施回数が少ないでしょう。量をこなせばよいのではないということです。
 
 
 
対策講座がぁ・・・
問題傾向がぁ・・・
十年分実施して・・・
そうじゃないのですよ。
 
過去問って何十回実施しても、上がらない子はまったく上がりません
その相談も、毎年のように受けます。
 

今回紹介した進め方、ご自身で実施するのはとても難しい手法ではありますが、このブログをヒントしてもらえるとうれしいです。
 
 
 
 
 

《テーマ別、今までのブログです》 

■ママの声は、こちらから 

■模試の結果は、こちらから 

■算数の指導は、こちらから  

■理科の指導はこちらから

■夏期講習・冬期講習の様子はこちらから

■受験結果と受験直前期はこちらから

■教場指導の様子はこちらから

■私のホームページです。家庭教師、教場指導、お選びください。

 

ご連絡・お問い合わせはこちらまで。お住まいのエリアまたは住所、小学校名、お通いの塾とクラス、最近の模試の成績、お決まりであれば志望校、をお知らせいただけるとスムーズです。
trainingatmakuhari@dj8.so-net.ne.jp

 

■↓必ず以下の募集記事を全てお読みになった後の連絡をお願いいたします■

 

↓クリックをお願いします。(^∇^)


にほんブログ村