「現実を隠しておこう 泳がせておこう」
この意味が分かりますか?
深夜の街塾の職員室で、こんなやり取りが行われることがあります。
「このままだと志望校に届かないな」
ある程度経験がある講師であれば、その先に待っている進学先はある程度予想がつきます。
では、今どうされるのが、保護者の立場としてうれしいですか?
A : 現実を知らせること、そして何とか好転するべく力を尽くすこと
B : 現実を伏せておくこと、子供(や親)に無理をさせないようにして、泳がしておくこと
塾の経営を考えるのであれば、絶対にBです。
全て現実を知らせてしまうと、特に基礎レベルの子や家庭は、絶対に持ちません。
経営が成り立たないのです。
ですが、教場では、今の位置と予想される合格校を、特に小6には極力詳細にお知らせするようにしています。
問題が共有できなければ、対策もしづらい
後になってそんなはずではなかったのに・・
防ぐためです。
数年前、当時第一志望校だった開智日本橋に送った子がいます。
その対策は、非常に苦労しました。
その子、教場に来るまで、近所の個別塾に通っていました。
そこで言われていたこと
「このまま行けば、渋谷幕張だって受かりますよ」
「このままやっていけば、大丈夫ですよ」
絶句でした・・・。
いくら商売でも、ここまでやるか・・・。
ここ数日、そんな塾の話を聞くことが多くなりました。
現実を知ってください。
知った上で、最善の対策をしてください。
後悔しないためにです。後になってあわてないためにです。
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