先週のうちに成績表を返された子もいましたが、ほとんどの子は今日のマイページアップで偏差値が出ましたね。
19:30過ぎくらい、打瀬Aさん宅に向かい運転していたところ、メールが一気になりました。
今回は平均が高いということは予想していましたが、
高すぎでしょう。
これでは上位の子がかわいそう・・・。
ちょっとこれはないよなーと思いましたね。
さて、私の教え子。
「教場生、理科がまずい！算数に比べて理科がまずすぎる」
と思ったのが、2月の頭。
小5のとき(教場に来る前)の成績もそうだが、授業について来れない・・。
これ以上授業レベルを下げるわけにはいかない。
悩みました。胃が痛くなるくらい・・・。
ここ2ヶ月、天体や水溶液、徹底的にやりました。
入試問題も交えたり、問題を自作したりしながら。
復習管理も徹底的に。
ここであげておかないと、可能性が出てきません。
本当に、崖っぷちでした。
この辺を感じられるかそうでないかは経験がものをいいます。先を予想できるのは私の経験からなのです。
授業レベルは落とさずに、授業を工夫。教材も工夫。
なんとか結果が出たといいたい。。。
理科の偏差値
64 70 65 66 68
バブリーな数字。効果が出た！
でも、ここで安心は出来ません。
他塾偏差値に換算すると、まだまだなのです。
これからです。
また、算数
ちょっと、まずい・・・。
授業内のYTでも、小5のレベルが解けない・・・。
ここでも工夫が必要。
ここで何とかしてこそ、教場指導・・・。
と、自分にプレッシャーをかけておきます。(汗)
タフな仕事です。
どうしたらよいのだろう。
毎日悩みながら進めていきます。
成績上昇のための絶対条件は、再現性を上げることです。
「教えたことを再現できること」
これがかなりの確立ですぐに出来る子であれば、苦労しないのです。
どんどん教えればよいだけです。
「それはここが足りないんだよ」
「そういうときはこうすればいいんだよ」
教えただけ、自分のものにします。
逆に、そうでない子、
自分の力で解法を切り開く力をつけさせなくてはなりません。
ヒントを与えてしまうと、自分で切り開く力がつきません。
教えたことを再現が出来ない子、繰り返し教えれば教えるほど、悪くなります。
教えてもらえて分かった気にはなります。でも消化できではいません。
一方的に教わった子、驚くほど再現が出来ません。
でも時間は限られる・・・。
さじ加減です。
難しい・・・。
何年やっても、人対人。正解はありません。
悩みながら進めていきます。
教場指導をはじめて4年目。
何だかんだいって、年々合格率は上がっているのです。
やるしかないですね。
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