satoruです。
あなたは日々、生きてきて時が早く経つと
感じているでしょうか？
私は１日が充実してますよと言う方には
無縁かもしれませんが光陰矢のごとしで
人生を歩んでいる人には少し耳が痛い話に
なるかもしれません。
私たちは年齢を重ねてくるとどうしても
避けられない現象に出くわします。
・物事（世の中）を知った気になる
・頭がコッチコチになる
・常識を始め、ルール、規律などを人に
押し付け始める
その他、まだまだありますが
私たちは頭が固くなると人の意見、
物事の受け入れが恐ろしいまでに
出来なくなります。
つまり、社会のつまらない決まり事を守って
生きて来ているという事は、つまらない事を
淡々とやってきたのでありそれを下の者にも
押し付けて来た経緯があります。
そこから感動するような新しい刺激が
生まれるはずもありません。
いつのまにか自分の発想とか興味よりも
社会の当たり前を押し付けられた結果が
無気力、無感動な人間を作っているとも
言えます。
世の中は便利になりとても素晴らしいのですが
便利になればなるほど時間の経ち方は早く
感じるようになります。
この状況はなんとも皮肉な事でしょう。
便利というのは言い換えれば自分で物を
考えなくてもいいということであり、そこに
充実感が生まれてきません。
逆に、さらにイライラが増大していく事に
なってくると思います。
便利なのにイライラするのって変な感じですが
実際に、私たちは舗装されて綺麗に整った道を
好んで歩いてはいないでしょうか？
まだ、未整地のゴツゴツした道、ぬかるんだ道
このような所はなんとなく居心地が悪く感じない
でしょうか？
年を重ねると言うのは前者の舗装された道を
歩むのと同じ事です。
用意されたレールの上を走る電車のようなものです。
いつも同じ景色だから何も刺激がありません。
毎日、ぎゅうぎゅう詰めの電車に乗って同じ時間、
同じ人、同じ景色、同じ事をしているので当然かも
しれません。
肉体、感情、精神を使い心を磨かないと
本当に人間として錆びてくるのです。
本当にその人が何かに感動して大泣きしたら
こいつアホなんじゃないかという感想が大半を
占めると思いますが私はそう思いません。
そのような人は心の鏡がピッカピカに
磨かれていると感じます。
どうもこのように素直に感情を出す事がダサいような
風潮があるのですが、楽しくても、俺は別にとか、
悲しくても俺は何も感じないぜなど強がっている方が
かなり、くっきり、はっきり、超絶にダサいと思います。
本当に楽しいときは心の底から大声出して笑う。
本当に悲しい時は心の底から涙を流して泣く。
本当に嬉しい事は心の底から笑顔になる。
本当に怒る時は心の底から怒る。
これが本来の人間です。
現代は最後の怒る事しかやらなくなって
しまっています。
他の上位３つの感情は隠して生きています。
子供の頃は楽しかったのに大人になって
つまらなくなったのはこのような理由から
くるものです。
一層の事、頭をぶつけて記憶喪失にでも
なって、また一から新しく始めたほうが
始めた食べたお菓子、始めて遊んだゲーム、
始めて読んだ本、夕暮れになるまで夢中に
なって友達と遊んでいた日々。
何もかもが新鮮で、その方が有意義な
人生を送れるのかもしれません。
もちろん、実際にはそんな事は出来ませんので
私たちは自分の感性で感じ動く事が必要なのです。
大人になっても子供の頃にやっていた遊びを
本気でやってみる事があなたの心を取り戻す
鍵です。
今日から、少しずつでも興味のアンテナを
立てて何かを始めてみてください。
可能ならば体を動かす事が出来るものを
取り入れる事をお勧めします。
いつもご覧頂きありがとうございます。
追伸：
現在、興味深いコンテンツを作っています。
ただ、ブログではアメブロさんの規約に抵触する
可能性が出てきますので近々メルマガを
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