前回の続きです。


前回、自宅で家族が亡くなった場合について書きましたが、死後日数が経過している場合など、明らかに亡くなっている状態で発見された場合には、医者や救急車ではなく、110番で警察に連絡をしましょう。


たとえ自然死であっても警察による検視が行われます。その後でないと死体検案書が発行されません。

死因が不明な場合や、事件性がある場合には司法解剖や行政解剖が行われることが多いです。

警察から事情聴取などされますが、進んで協力しましょう。その方が早く終わるので自分の負担も少なくてすみますし。


注意することとしては、警察に連絡して警察が到着するまでの間に遺体を動かしてはいけません!


遺族の心情としては、楽な姿勢にしてあげたいとか、汚れている衣服を着替えさせてあげたいとか思うこともあるでしょうが、警察の到着前にしては絶対にダメです。

証拠隠滅などを疑われてしまい、事情聴取が長引いたり、精神的に負担が増えますので。



たまに、警察より先に葬儀屋さんに連絡してくる方もいらっしゃいますが、葬儀屋さんは検視等が終わるまで何も出来ません。上記のように、証拠隠滅等の恐れもあり、警察より先には、遺体の処置は勿論、ドライアイスをあてたりも出来ないのです。


ただ、葬儀屋さんにとりあえず連絡しておいて、警察の処理が終わったらまた連絡しますというのは良いと思います。


家族の方が亡くなった場合などは、気が動転することもありますし、軽いパニックになることもあるかと思いますが、とにかく遺体を動かさず、警察に連絡しましょう。

その後は、警察の方に聞いたり、葬儀屋さんに聞いたりしながらゆっくり進めていけば良いので、焦らなくても大丈夫だと思います。