主治医に言いたいことを言う人ほどうまくいく | 昔、卵巣がんだったことがあったような~(^^ゞ

昔、卵巣がんだったことがあったような~(^^ゞ

旧ブログ名は「卵巣がんでした~(T^T)→勝手に治った宣言v(^O^)/」
大学病院で卵巣腫瘍を切除
 →卵巣癌Ⅱc期ですと~ぉ(T^T)
 →もう一回手術~(T^T)
 →抗がん剤も~(T^T)
 →勝手に治った宣言v(^O^)/
 →めでたく終診\(^O^)/

がん患者と家族のための研修会へ行ってきました。
通院先の大学病院の主催ということもあり、少々斜めに構えて参加したのですが、
これが非常に面白いおはなしで、1時間半があっというまでした。
ちなみに講師の先生のブログはアメブロだそうで→こちら

今日のメモは取っておこう、と思いました。

数えきれないほど名(迷?)言があって、書き取れないくらい。
「がん治療のために生きているのではない」
「治療は自分のしたいことをするためにやっている」
「抗がん剤治療の目的は様々。自分の場合は治癒が目標なのか、共存が目標なのか」
「どんなに良い治療でも、副作用が強ければ続けられない」
「治療を続けるためには、体力が必要」
「元気で太めの人のほうが有利」
「食事がまずいのはダメ。おいしいものを食べたほうが有利」
「安静にするほど良くない」
「生活上の楽しみを妥協しない」
「医師におまかせでは失敗する」
「主治医は参謀で、司令官は自分」
「自分から医師へ治療を提案する」
「主治医に言いたいことを言う人ほど治療はうまくいく」
「最も大きな不満になるのは、その治療の意味を理解できないこと」
「笑いながら悩むことはできない」
「がんにならなければやらなかっただろうことにチャレンジする」
「免疫力とは、元気さのこと」

150名入る会場は8割くらいの座席が埋まっていました。
患者さんや家族の方と医療関係者が半々くらいかなという感じでしたが、
退屈そうにしたり、居眠りをするような雰囲気はなく、
みなさん身を乗り出すようにして聞き入っていました。
患者会の仲間で参加されている方も多くいらっしゃったようで、
終了後に会場のあちこちに人の輪ができていました。

そういえば、乳がんの患者会が他の部位の患者会よりも活発で数も多いのは、
治療後の生存率が圧倒的に高いから、という話がありました。
治療が難しいがんの場合は患者会が成立しないから、という言葉を聞きながら、
OVCAが続いているのは、治療後生存している人が多くなってきたということだ、
と思っていいのだなぁ、としみじみ思いました。

小雨の中を帰宅して身体が冷えたので、あったかいチェを作りました。

ココナッツミルクを牛乳で溶いて、缶詰のゆであずき投入。
あとは適当にキッチンにあった落花生やらナッツと、刻んだレンコン入れるだけ♡