昔と今でだいぶ変わったと思うものは?
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昔をどれくらい前に設定するか。
自分は50代後半になったので、50年前と比べることが出来る。
十年一昔なんてワードがあるが、その5倍ってのは相当昔になってしまう。
生活でいうと、大きく変わったと感じるのは電話かなと思う。
50年前、電話と言えば、自宅の固定電話、外は公衆電話。
前者は黒電話、後者は赤電話、他にもピンクや黄色なんてのもあって、
色で用途が解ったりもした。
黒電話も赤電話もピンク電話もダイヤル式でしたね。
ピンク電話は喫茶店などの商用施設に置かれていましたね。
黄色電話は、いままで10円硬貨しか使えなかったものが、100円硬貨が使えるものになり、更にはダイヤル式からプッシュホン式になったりもします。
緑色の公衆電話はテレフォンカードに対応します。
グレーの公衆電話はデジタル通信に対応します。
50年前に小学生低学年でしたが、当時の学校は連絡網というもので、なにかしらの事態が起こると、その連絡網を使って連絡をしていきます。
当時は、自宅に固定電話を持たない家もありまして、隣人の家から呼び出して貰うなんてこともありました。
電話番号の横に(呼出)とか(呼)なんて表記をしてましたね。
自動車用の電話もありましたが、お金持ちが使っているというくらいで、
めったにお目にかかることはなかったです。
ショルダーフォンが登場しますが、これも見たことがありません。
ポシェットくらいのサイズの携帯電話が出ますが、基本的にはリースで、
かなり高額だったため、庶民が持つことはなかったかと思います。
どんどんとサイズダウンしていき、機種の値段は0円というところまで下がって、
いわゆるガラケーが大流行します。
ざっくりとだが、2Gが1990年代、3Gが2000年代、4Gが2010年代、5Gが2020年代、
としても良いかと思う。
このGはジェネレーションのGで、移動体通信の規格の世代ってことです。
例えば、3Gの頃には個人でガラケーを所有するというところまで広まりました。
この3Gの通信は、NTTドコモ、au by KDDI、J-PHONE(ボーダフォン、ソフトバンク)、それぞれ停波の時期がズレています。
auは2022年3月31日、ソフトバンクは2024年7月31日、ドコモは2026年3月31日、
停波及びサービス終了ということです。
3Gが隆盛を極めていたことが解りますね。
ガラケーの事実上の終焉はドコモが3Gを停波した時点ということになります。
4G対応のガラケーは、まだまだ使えるだろうけれども、4Gの頃にはスマホが流行してしまったので、各社の独自OSを辞めてしまって、OSがAndroidのものは、ガラケーの体を取ってはいるが、ガラホということになります。
さて、i-PhoneやAndroidの登場で、ガラケーからスマートフォンと切り替わっていきました。
自分は技術屋なので、2005年から6年使ったW31CAから、2011年以降はスマホに乗り換えて、スマホは5台目となった。
自分はAppleが好きではなかったので、ずっとAndroidです。
Androidのバージョンも2.2から、今では16ですので、随分とバージョンアップしてますね。
スマホは便利なのかもしれないけれども、なんかつまらないものになってしまっています。
W31CAは初めて手にした個人用のガラケーで愛着があったんだけれどもね。
Google Pixel 7 Proも愛着はあるんだけれども、次を望んでいないというか、
この先の大きな進化ってなんだろうって考えてしまう。
壊れたり、5Gが停波したら買い替えになるのだろうけれども、本当につまらないんだよね。
CPUが高速になるとか、レンズをたくさんつけてカメラの性能があがるとか、通信速度が速くなるとか、画面の解像度が高くなるとか、折りたたみ出来るとか、そういう進化はあるんだけれども、劇的な進化はもうないだろう。
Apple Watchとか、Google Glassとか、ウェアラブルデバイスの方向にシフトしていくのだろうけれども、なんか違うなと思っている。
ガラケーが偉大だったのは、様々なものが日本の技術で作られていたことなんだ。
リチウムイオンバッテリーは旭化成の吉野彰氏でノーベル賞も受賞している。
カーナビはホンダだし、W31CAはauなので、Ezナビウォークが使えました。
QRコードはデンソーで、W31CAのカメラでスキャンして、PCサイトビューでリンクに飛ぶとかも当たり前のように使えました。
デジカメも、ガラケー(正確にはPHS)にカメラを搭載したのもJ-PHONEですね。
ガラケーは日本の技術やアイディアの結晶だったのに、スマホに置き換わってしまった。
スマホは何でも詰め込みすぎたことで、バッテリーの消耗が激しい。
ガラケーはバッテリーを交換出来たが、今どきのスマホはバッテリーの交換となると修理しかない。
本当に便利なんだろうかと考えてしまうんだ。
電話の変化の歴史はわかりやすいですね。
