ネット社会で便利・不便になったと思うことは?

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1994年からネットワークOSの会社に居まして、
エンジニアとして働いておりました。
そこからなので、私としては丸30年、
インターネットを見てきたということになる。
 
Windows95が発売される以前です。
Windows 3.1の時代です。
WindowsがDOSで動くアプリケーションの頃で、
パソコン本体を買っても、ネットに繋がりません。
そんな時代にネットワークOSの会社に居て、
そんなOSのテクニカルサポートをしていたのです。
 
ネットワークインターフェースカード
略してNICを、持っているパソコンに組み込むところから
始めなければなりません。
 
持っているパソコンの拡張インターフェイスが、
ISA、EISA、PCIなど、様々な規格が存在し、
そのインターフェイス用のNICを買ってくること。
インターネットサービスプロバイダと契約すること。
ネットワークOSを購入しインストールすること。
 
これらをほとんど情報がないところからやらないとならない。
 
そのネットワークOSを購入したユーザからの
設定の仕方などの問い合わせの電話対応をしていたのです。
 
1994年当時は、パソコンをインターネットに繋ぐには、
ハードウェアの知識、OSの知識、ネットワークOSの知識、
などが無いとインターネットというものにありつけなかったのです。
config.sysというテキストファイルを開いて、自分でいろいろと設定をしなければなりませんでした。
 
Windows95が登場して、多少は楽にインターネットが繋げやすくはなりました。
また、パソコン本体にもネットワークインターフェイスが最初から組み込まれるようにもなってきました。
それでも、まだまだサポートは必要でしたね。
私達の仕事は忙しかったですからね。
 
そんな仕事をしていたのだが、ヘッドハンティングされまして、
外資系のハードウェアの会社で働くことになります。
 
転職して正解だったと思う。
 
Windows98が登場して、パソコンでネットワークインターフェースが存在しないものは皆無になっていきました。
USBという規格が出てきたのがこのころですが、まだまだ使い物にならなかった。
 
Windows98SEになってから、USBがまともに使えるようになってきます。
 
この頃から、パソコンは繋げるだけで使えるようになってきたということです。
いわゆるプラグ・アンド・プレイというやつです。
 
WindowsXPの登場で、一家に一台の時代になったように思います。
 
 
インターネットを閲覧するには、ブラウザというものが必要です。
Windows 3.1時代は、ブラウザはMosaicを使っていました。
 
Windows95以降、インターネットエクスプローラーが標準でインストールされている。
しかし、インターネットエクスプローラーと人気を二分するブラウザが、ネットスケープでした。
 
インターネットエクスプローラーは独占禁止法に抵触するなんて言われていましたね。
 
だからといって、アンインストールしたりすると、OSそのものが壊れてしまうくらいに、ズブズブなものでした。
 
転職してからもWindowsとは切っても切り離せないような仕事をしていましたが、転職先はUnix系の企業だったのですが、PC専用部隊が必要だったのでしょうね。
 
ガラケーが登場してきて、インターネットはどんどんと広がっていきましたね。
 
スマホが登場してきてからは、もう最初から繋がることが当たり前の時代になっていますよね。
 
そういう意味では便利になりましたよね。
 
逆に不便になったのは、なんでもかんでもスマホが無いとってところですかね。
 
おそらく、現代人の何%かは、丸一日スマホを触らないで居られないのではなかろうか。
 
何かしらの環境の違いやトラブルなどでスマホが使えないとなったら、発狂する人が続出することだろう。
 
そんなときに、スマホに代わるなにかと考えると、パソコンなんだろうか。
 
まぁ、自分はスマホは無くてもいいけれども、パソコンがないとダメかもしれないな。
 
その上で、インターネットを利用しない日はないので、似たようなものかな。
 
 
ではでは