貯まった貯金の使い道は?

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溜まった貯金の使い道は、
老後の生活費ですかね。
 
銀行と聞いてお金を扱うのに、
なんで金行じゃないんだろうって思った。
 
どうやら語呂が良いという理由だけのようで、
特に面白みがないなと思った。
 
将棋の駒には、金は金将、銀は銀将、とあるが、
角は角行(かくぎょう)となっている。
 
まぁ、関係はないな。
 
 
7月3日から新紙幣が登場して、
新一万円札には、渋沢栄一と東京駅丸の内駅舎
新五千円札には、津田梅子と藤
新千円札には、北里柴三郎と富嶽三十六景神奈川沖浪裏
というデザインとなります。
 
渋沢栄一といえば、銀行はかなり接点が多いとは思う。
 
おそらくだが、日本の最後の紙幣になるのではないかと、
自分は考えている。
 
それは、キャッシュレスの時代が既に浸透していて、
現金を扱う機会が激減してくるだろうという予想からです。
 
ただ、現金主義だった私としては、
スマホでの仮想通貨やポイントというのが、
馴染めないというか、
それに振り回された生活というのが
好きじゃないのです。
 
便利なんだろうけどね。
なんか自分の中では、
便利の方向性が違うというか、
もやもやしたものがあるんです。
 
職種として、コンピュータのハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、セキュリティといろいろと携わってきて、ここまで生活を激変させてしまうものだという理解はあったんだが、ちょっと自分の考える便利さとはかけ離れているように思っている。
 
例えば、スマホは便利な道具なんだろうけれども、会員登録とかってすごい煩わしいし、あの小さい画面で必須項目を一つ一つ埋めて行く作業って、あれほど面倒な作業はないですよね。
 
これって、スマホがなかった時代でも、紙ベースで手書きでやり取りしていたかとは思うが、スマホになっても文字は小さいままだし、入力はスマホ世代ではない世代にはとにかく面倒ですよね。
 
つまり、便利になったようでなっていないと思ってしまうわけです。
 
 
なんでもかんでもスマホでってのは、オールインワンで有り難いことなんだろう。
でも、まだまだなんだと思っている自分がいる。
 
新紙幣の登場で、自販機などはまだ対応されていないが、順次対応していくのだろう。
 
まともに紙幣を自国で作れる国ってのは限られていて、日本は他国の紙幣を作っていたりもする。
 
そういう産業もあるんだけれども、世界的にみたら斜陽産業なんだろう。
 
ただ、この技術は他にも活かせるところはあると信じている。
 
 
7月7日は東京都知事選挙がある。
 
これによって、今後の東京、地方、日本がどういう方向に進んでいくのかが、
ある程度決められてしまうという感がある。
 
学歴詐称疑惑がある現都知事や、二重国籍の人には、絶対に投票しないというのは確定している。
 
ただ、その他の人に票が割れて、上記二名のどちらかになったらという懸念がある。
 
現都知事は何も公約をまともに果たせていないからダメだし、二重国籍の人になったら、東京は日本人ファーストではなくなってしまうことだろう。
 
 
一万円札が夏目漱石から渋沢栄一になるという方向性は、正しいと思う。
夏目漱石の前は聖徳太子なんだけれども、今の歴史教育では聖徳太子というワードは使われずに厩戸皇子(うまやどのみこと)となっている。
 
五千円札の歴代を辿ると、こちらも聖徳太子、新渡戸稲造、樋口一葉となっている。
 
千円札の歴代を辿ると、日本武尊(ヤマトタケル)、聖徳太子、伊藤博文、夏目漱石、野口英世となっている。
 
五百円札は岩倉具視でしたが、500円という金額は紙幣ではなく硬貨となって、現在の五百円硬貨は3代目である。
 
文化人が都知事になる時代から、経済学の知識がある人が都知事になる時代だってことを示唆しているんではなかろうか。
 
あんまり使いたくないが、失われた30年なんて言い方をする。
 
経済的に低迷、下降しているということで使われるようだが、少しでもいい方向に向かえばと思っている。
 
そりゃ、バブルが弾けたってのは大きいことだったよ。
自分は留年しなければ、バブルのときに就職していたが、バブルが弾けたタイミングでの就職難を思いっきり経験している。
 
ただ、コンピュータ方面はまだまだバブルの余韻があったともいえなくもなくて、そっち方面への就職だったのでどうにかなったんだけれどもね。
 
仕組みを作ったもの勝ちみたいな世の中になっていて、経済ってのはお金がどれだけ回るかってのが重要なんだということは理解している。
 
金は天下の回りもの。ってフレーズは昔からあったし、良く解っているなと思う。
 
下々までお金あ回るような仕組みが出来ないとダメなんだよね。
 
経済という単語は、実は省略されていて、経世済民(けいせいさいみん)である。
 
意味は、世を治め、民を救うこと。
 
この意味を理解出来、実行出来る人が都知事になって欲しいのである。
 
 
ではでは