Youtubeを徘回していたら、懐かしいものを目にした。
それはベンハムのコマだ。
黒と白だけの配色のコマを回すと、色が浮き出てくるといったもの。
そうしたら、
闇に電流走る!
小学生の頃の遠い記憶が蘇ってきたのだ。
そうだ、アニメでこのコマを見たんだ。
どんなアニメだったか解りますか?
シンキングタ~イム
答えは、なんと『一休さん』です。
へぇ~、一休さんにベンハムのコマが登場したんだ。
と思われるかもしれないが、朧気ながら記憶が鮮明に蘇ってくる。
いつものように将軍様に無理難題を押し付けられるんだけれども、頓知で解決するというのが一休さんの基本フォーマットである。
将軍様が、色彩豊かな絵柄のコマをみせて、これよりも美しいコマを持ってこいみたいな内容だったかな?
一休さんは、試行錯誤しながらコマの図柄を考えて、作り上げたのがベンハムのコマだったんだ。
と、小学生の私は、それくらいの理解度だったわけです。
アニメ一休さんが放送されていたのは、1975年から1982年。
1968年生まれの私からすれば、7歳から始まったアニメであり、14歳の頃に終わったことになる。
まぁ、中学生の頃に、さすがに一休さんは見てはいないだろう。
一休さんのモデルは、一休宗純であり、将軍様は足利尊氏であり、室町時代を生きた人である。
一休咄の作者は不明だが、江戸時代に流行ったものらしく、昔の偉人を使った、フィクションの話しである。
アニメの一休さんも、一休咄を題材にしているとは思う。
「このはしわたるべからず」とか「屏風の虎」とか、誰もが知ってはいるが、実際にそんなことがあったかまでは確証はないだろう。
そこでベンハムのコマだ。
ベンハムのコマが発売されたのが1895年、一休宗純が活躍したのが室町時代であり、1400年代なので、約500年の時差がある。
ベンハムよりも、500年近く前に、一休宗純がコマに図案化したというのは、無理があるだろう、と今になって気がついたのである。
江戸時代は1603年から1868年まで、この段階でベンハムのコマが江戸の一休咄に載ったとするのは、当時の航海技術などからは難しいのだろうか。
まぁ、アニメ一休さんの題材として、ベンハムのコマを当時の担当者が加えたと考えるほうが普通だろう。
ベンハムのコマが登場した話数が解ればいいのだ。
第79話、1977年7月25日、まわる玉子とふしぎなこま。
おそらくこれで間違いないだろう。
9歳になったばかりの私がみたということだな。
純粋無垢な少年だったんだなw。
ではでは

