午後のひとときに、図形問題を解いてみよう。

 

 

問題

 



図のような三角形ABCがあり、ACの中点をDとし、∠BAC=30˚、∠BDC=45˚であるとき、

xを求めよ。

 

 

シンキングタ~イム


 

三角関数を使えば、それほど難しくない問題だとは思うが、あえて三角関数を封印して解いてみようかなと思う。

 

いや、もっと縛って、小学生の算数レベルで解いてみます。

 

 

では、いってみよう。

 

 

補助線を引く前に求まる角度が1つありますね。


∠ABD=45˚-30˚=15˚


これを踏まえて考えに考え抜いた補助線は、

 

 

点Cから辺ABへの垂線をおろし、垂線の足をEとおく。

 

すると、三角形AECは直角三角形であり、

∠EAC=30˚より、∠ECA=60˚と求まり、
小学生でも知っている三角定規のひとつとなり、
更にEC:AC=1:2という辺の比より、
AD=DC=CE
ということが解ります。

 



また、線分EDを引くと、

CE=CD、∠ECD=60˚より、

⊿ECDは正三角形ということが解ります。
 

 

∠EDB=60˚-45˚=15˚

ということが解り、∠EBD=15˚なので、
⊿EBDは、Eを頂角とする二等辺三角形だということが解り、
ED=EB
となります。

よって、
EB=EC、∠CEB=90˚より、

⊿EBCは直角二等辺三角形だということが解り、
頂角が90˚なので、底角は共に45˚となります。

x=45˚+60˚=105˚

 

答え x=105˚

 

小学校の算数の知識だけで解けてしまいましたね。

 


ではでは