今日は日本語で気になったものがあるので、ちょっと書いてみる。

 

「指をさす」という日本語がある。

 

なんか違和感を覚えたんですよ。

 

その行為であれば、「指をさす」ではなくて「指でさす」じゃないのか?

 

つまり、助詞を間違えていないか?

 

と思ってしまったのです。

 

「さす」と一口に言っても、

指す、刺す、差す、挿す、射す、注す、点す、止す、…

と同音異義語た沢山ある。

 

「指をさす」の「さす」は指し示すので、指すが正解だろう。

 

そうなると、やっぱり助詞の「を」は不可解極まりない。

 

助詞の「を」を使うのであれば、「刺す」「挿す」「注す」

という漢字であるべきだと思うのだ。

 

釘を刺す

かんざしを挿す

目薬を点す/注す

水を注す/点す/差す

 

と書けば解るだろう。

 

でも、「指す」を使うならば、助詞の「を」は違和感があるだろう。

 

その場合は、助詞は「で」が相応しいと思う。

 

助詞で「が」を使う場合は、

 

光が差す

影が差す

 

といった漢字となるだろうか。

ただ、光がさすは、

射す、挿す、刺す、といずれも使えるように思える。

これは、光のさし方のイメージの違いによるところが大きい。

 

つまり、指差し確認のような指で指した場合と、穴に指を挿し込んだ場合とで、助詞を使い分けるのが一般的だろう。

 

なので、「指をさす」という違和感を感じてしまうということなのだ。

 

「蚊に指を刺された」

 

って書くと、これは正しいと思えるのだから、「指を」ってのは、こういうケースだと思うんだよね。

 

つまり、助詞の「を」を使うと、さされた側なのですよ。

 

 

まぁ、そうは言っても例外はあるんだろう。

 

「将棋をさす」というと、「差す」か「指す」のどちらかだろうし、助詞も「を」で間違いないだろう。

 

「指をさす」「指をさされた」も例外なのだろうか?

 

日本語は難しいよね。

 

 

ではでは