DeepLという翻訳サイトや翻訳アプリがあって、日本語と中国語をサポートした。
という話しです。

https://www.deepl.com/translator

翻訳できる言語は、現時点で
英語、
フランス語、
ドイツ語、
スペイン語、
ポルトガル語、
イタリア語、
オランダ語、
ポーランド語、
ロシア語、
日本語、
中国語
の11言語である。


さて、私のブログで昔やったことのあることを、この翻訳サービスでやってみたらどうなるのだろうか。

原文で日本語を選び「七面鳥」を各国語に翻訳してみる

英語 turkey
ドイツ語 türkei
フランス語 dinde
スペイン語 pavo
ポルトガル語 peru
イタリア語 tacchino
オランダ語 kalkoen
ポーランド語 indyk
ロシア語 индейка
中国語(簡体字) 火鸡

自動検出でやると中国語と認識して
bird of seven faces

これを見る限り、なかなか優秀な翻訳のように見える。
大抵の翻訳ソフトは、作ったメーカーの母語を基準に翻訳しがちである。
例えば、アメリカの会社が作った翻訳ソフトは、当然英語を基準にしがちであり、
日本語からドイツ語に変換しようとすると、
日本語→英語→ドイツ語のような変換をしているものと推測される。
そのため、日本語の七面鳥を翻訳しようとすると、英語ではturkeyと訳され、そこから他の言語へ翻訳がされるとき、「七面鳥」ではなく、「インドの~」という意味で翻訳されがちで、大変苦労しました。

今回の翻訳をみると、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語がインドの~に翻訳されていないことから、優秀なのでは?と考えました。

覆水盆に返らず
を英語に翻訳したら、
it's no use crying over spilt milk
と知っている英文が出てきた。

蓼食う虫も好き好き
を英語に翻訳したら、
there's no accounting for taste
と知っている英文が出てきた。

スラングとかはどうだろうか。
自動検出でomg (入力後、後ろにスペースを打つなどして、単語を確定させる必要がある)を日本語に翻訳すると、これは笑えるので実際に試してみてください。


外国語が得意な人が使ってみて、翻訳のレベルを確認してほしいところである。
本当に優秀なのか、それともそこまで優秀ではないのか、全然使い物にならないのか、
こんな文章を入れてみたらこうなったとか、
コメントにてお待ちしております。


ではでは