ついに三人目の被害者が出てしまいました。

財前 乙彦です。

財前は、谷瀬 あやねの部下であることが判明しました。

また、谷瀬は社長で、何十億もの借金があり、緑川因子というお宝を横取りするために、ここへ来ていたことが判明しました。

金田一は、2年前の連続自殺騒ぎにおいての、鰐部 鋭介、麻木根 司、谷瀬の三名は狂言自殺だとうすうす感づいていましたね。


財前がドアノブでの首つり(おそらく絞殺)された部屋は、緑川元所長が焼身自殺(殺害)された第一研究室でした。

ここには、緑川父が書いたであろうダイイングメッセージらしきものが描かれています。

3a + 3i + 3e = M

このダイイングメッセージですが、な・な・なんと、第1話の記事で的中してしまいました。

鰐部、麻木根、谷瀬、いずれも、a、i、eの順番で母音が現れる。

つまり、左辺は上記三名を表している。

右辺の大文字Mは、緑川元所長本人か、殺人のMurderといったところであろう。

金田一や繭が気がついた次に狙われるであろう人物は、谷瀬だったのですが、財前が殺されてしまいました。

財前を殺害したのは、緑川元所長や葉島弟の復讐によるものではないという事になります。

まぁ、順当に考えれば、先ほど財前自身が携帯電話でやりとりをしていた相手ということになります。

黒電話の受話器を右手で持っている描写がありますが、はっきりいって、今回の黒電話のやりとりの中から、右手で受話器を握っているのが犯人という考えは捨てます。

なぜなら、描写がいい加減すぎて、遡って調べるほどのものではないと判断出来るからです。

例えば、今回の繭が中神に黒電話で連絡するシーンが3カットほどあります。

最初は、左手で受話器を持ちあげ、右手でダイヤルしているのでしょう。

これより、繭は右利きである確率が非常に高いことがわかります。

2カット目も、左手で受話器を持っていますが、3カット目では右手で受話器を置いています。

これは不自然すぎます。

左手から右手へ持ち替える描写がないのは良いとしても、右手で置くなら逆手にして置かなくては、コードが邪魔になって置きづらいし、次に使う人が使いづらいのです。

この研究所で働いているのであれば、黒電話を使うことは日常茶飯事である為、こんなに不慣れな使い方はしないでしょう。

ただ、わざわざ昭和レトロな場所を設定したわけですから、昭和なアイテムがアリバイトリックだったり、アリバイ崩しのピースだったり、そういう使われ方をしなければ、意味がありません。


次号が「最後の密室」ということなので、第一研究室が密室で、財前が密室で自殺に見せかけ殺害されたという筋書きになるのでしょう。

その密室殺人のトリックか下準備だと思われる描写があります。

それは、第一研究室の鍵です。

最初にマットの下にあった鍵を鍵A、中神が第三研究室から持ってきた鍵を鍵Bとします。

帰り際にマットの下に置かれた鍵は、中神がすり替えた鍵Bである可能性があります。

これが意味するところは、一連の殺人に至る下準備を中神がしている可能性が高くなったということになります。

また、鍵Aには、繭の指紋が付着しています。

もしかすると、繭を犯人とするような策略でもあるのでしょうか。

そうなると、鑑識が入った後ということになりますね。

まぁ、3人も死者が出ているので、そろそろ警察がヘリにでも乗ってきてもおかしくはない状態ではありますよね。


眠いので、とりあえずこの辺で・・・