ブログネタ:フレンチと言えば、トースト?ドレッシング?
参加中ここでいうフレンチという日本語は、フランス風の、フランス式のという意味の場合である。
であるからして、現地のフランスでは全く通じないこともある。
日本において日本風、日本式、和風、和式と言われると通じるかもしれないが、それがその名前の通りの物かというと、西洋の人間からは、中国系の物が多いのと同じことと言えよう。
さて、表題のフレンチで、どんな言葉があるかを考えてみる。
フレンチキス
なぜだか、軽めのキスをイメージしまいがちだが、正しくはディープなものを指します。
フレンチドレッシング
白やオレンジといった色合いの、ドレッシングである。
フレンチトースト
食パンを卵と牛乳を混ぜた物に浸し、表面をバターで焼いた軽食。
北アメリカではFrench toastで通じる。
フランスではpain perdu(パン・ペルデュ)でよいだろう。
フレンチブルドッグ
犬種である。
食べ物系が多く見受けられるのは、食文化として取り入れられる機会が多いことや、広まりやすいということの現れであろう。
同様のものを幾つか上げてみる。
ウィンナソーセージ
羊の腸に詰めた(もしくは直径20mm未満の)ソーセージを指す。
フランクフルトソーセージ
豚の腸に詰めた(もしくは直径20mm以上36mm未満の)ソーセージを指す。
ボロニアソーセージ
牛の腸に詰めた(もしくは直径36mm以上の)ソーセージを指す。
ウィンナコーヒー
ホイップクリームが浮かんだコーヒー。
ナポリタン
日本人が作ったケチャップ風味のパスタ。
当然、イタリアのナポリでは見受けられない。
さて、外国語を日本語へ変換する際に、カタカナを使う事が多い。
外国語の語尾は長音とばかりに、長音を多様しがちである。
ウィンナ(ヴィエナ)とされるのはVienna である。
ウィンナー(ウィーナー)とされるのはWiener である。
昨今の、日本語に置ける外国語の発音は、英語の発音に近づけるか、ネイティブの発音に近づけようという傾向がある。
風邪のビールスが~
が
風邪のウィルスが~
となったような風にです。
| ウィンナーコーヒー | 約 235,000 件 |
| ウィンナコーヒー | 約 208,000 件 |
| ウィーナーコーヒー | 約 120,000 件 |
| ヴィエナコーヒー | 約 43,300 件 |
| ウィナーコーヒー | 約 6,040 件 |
| ウィンナソーセージ | 約 193,000 件 |
| ウィンナーソーセージ | 約 190,000 件 |
| ウィーナーソーセージ | 約 25,800 件 |
| ヴィエナソーセージ | 約 4,120 件 |
| ウィナーソーセージ | 約 761 件 |
ここで、すこし難しい問題もあります。
国を跨るような大きなものです。
エベレスト(英語読み)
チョモランマ(チベット)
珠穆朗瑪(中国)
サガルマータ(ネパール)
どのように呼ぶのか、書くのかで立ち位置が変わってくる。
そこまで深読みしても良いのかもしれない。