ブログネタ:憧れる苗字 参加中珍しい名前が良いですね。
私の苗字もそれ程ポピュラーではないのですが、難読苗字にあこがれてしまいます。
前回、犬飼、猫飼といった苗字を検索しました。
今回はどういう切り口で楽しもうかな?
全国の苗字(名字)
の検索データに基づいて話を進めます。
私の苗字も地名が存在します。
父方の実家とそう遠くないので、おそらくその土地周辺がルーツだと確信をしています。
上記リンク先では、
(ア) ほとんどの人々の苗字は、貴族や武士につながらない
(由緒ある家系図がある人々を除く)
(イ) 苗字は、地名に由来するとは思えない
(ウ) 苗字は、個人を区別するために個々に適宜、名乗られたと考えられる。
とまとめられています。
確かに調査結果があるので、こちらのデータが正しいというのは頷けます。
但し、これらを全て鵜呑みにはしません。
なぜなら地名自身も変化していることもあるし、局所的な地形から名付けられたものもあると考えるからです。
つまり、名付けられた当時の地名や地形が解らないから、今の地名で云々言っても、それはその地名が変わっていないという条件のもとでの事なのです。
さて、我が町の歴史であれば図書館で歴史書を読んだので多少は解る。
大泉村になるまでの関係する村々の名前を調べてみよう。
小榑村(こぐれむら)
小榑を検索しました(検索の最大値は100個です)1 個ありました
| 順位 | 苗字 | ** | 世帯数 | フリガナ1 | フリガナ2 | フリガナ3 | フリガナ4 | フリガナ5 | フリガナ6 |
| 14441 | 小榑 | 101 | コグレ | オグレ☆ |
橋戸村(はしどむら)
橋戸を検索しました(検索の最大値は100個です)1 個ありました
| 順位 | 苗字 | ** | 世帯数 | フリガナ1 | フリガナ2 | フリガナ3 | フリガナ4 | フリガナ5 | フリガナ6 |
| 10744 | 橋戸 | 162 | ハシド |
土支田村(どしだむら)
土支田を検索しました(検索の最大値は100個です)0 個ありました
| 順位 | 苗字 | ** | 世帯数 | フリガナ1 | フリガナ2 | フリガナ3 | フリガナ4 | フリガナ5 | フリガナ6 |
| 順位 | 苗字 | ** | 世帯数 | フリガナ1 | フリガナ2 | フリガナ3 | フリガナ4 | フリガナ5 | フリガナ6 |
| 8291 | 土志田 | 247 | トシダ | ドシダ | ドシタ | ツチシダ | ツシダ | ||
| 11406 | 土信田 | * | 148 | トシダ | ドシタ | ドシダ★ | ドノブタ | トシナダ | |
| 36217 | 土士田 | 20 | ドシダ | ||||||
| 90200 | 土士田g | gw | 1 | ドシダ | ど1121 |
| 順位 | 苗字 | ** | 世帯数 | フリガナ1 | フリガナ2 | フリガナ3 | フリガナ4 | フリガナ5 | フリガナ6 |
| 25788 | 土岐田 | 37 | トキタ |
新倉村(にいくらむら)
新倉を検索しました(検索の最大値は100個です)1 個ありました
| 順位 | 苗字 | ** | 世帯数 | フリガナ1 | フリガナ2 | フリガナ3 | フリガナ4 | フリガナ5 | フリガナ6 |
| 1560 | 新倉 | 2566 | シンクラ | ニイクラ | ニイグラ | ニクラ | アラクラ☆ |
石神井村(しゃくじいむら)
石神井を検索しました(検索の最大値は100個です)1 個ありました
| 順位 | 苗字 | ** | 世帯数 | フリガナ1 | フリガナ2 | フリガナ3 | フリガナ4 | フリガナ5 | フリガナ6 |
| 68900 | 石神井 | 4 | シャクジイ | イシガミイ☆ |
保谷村(ほうやむら)
保谷を検索しました(検索の最大値は100個です)11 個ありました
| 順位 | 苗字 | ** | 世帯数 | フリガナ1 | フリガナ2 | フリガナ3 | フリガナ4 | フリガナ5 | フリガナ6 |
| 4022 | 保谷 | * | 730 | ホウヤ | ホヤ | ホオヤ | ホタニ | ホガヤ☆ | |
| 4022 | 保谷 | * | 730 | ヤスタニ | ヤタニ | ||||
| 7339 | 久保谷 | 299 | クボタニ | クボヤ | タボタニ | ||||
| 14996 | 三保谷 | 95 | ミホヤ | ||||||
| 39170 | 新保谷 | 17 | シンボヤ | ||||||
| 49390 | 阿保谷 | 10 | アボタニ | ||||||
| 60450 | 保谷野 | 6 | ホヤノ | ||||||
| 68900 | 伊保谷 | 4 | イオヤ☆ | ||||||
| 68900 | 赤保谷 | 4 | アカホヤ | ||||||
| 74500 | 志保谷 | 3 | シホタニ | ||||||
| 90200 | 長保谷 | 1 | チョウホヤ☆ |
小榑村(こぐれむら)と橋戸村が合併して、榑橋村(くれはしむら)
榑橋を検索しました(検索の最大値は100個です)0 個ありました
| 順位 | 苗字 | ** | 世帯数 | フリガナ1 | フリガナ2 | フリガナ3 | フリガナ4 | フリガナ5 | フリガナ6 |
大泉村(おいずみむら→おおいずみむら)
大泉を検索しました(検索の最大値は100個です)1 個ありました
| 順位 | 苗字 | ** | 世帯数 | フリガナ1 | フリガナ2 | フリガナ3 | フリガナ4 | フリガナ5 | フリガナ6 |
| 1279 | 大泉 | 3342 | オオイズミ | オオイヅミ | オイズミ | タイセン |
新座郡(にいくらこおり)、新羅郡(しらぎのこおり)
新座を検索しました(検索の最大値は100個です)1 個ありました
| 順位 | 苗字 | ** | 世帯数 | フリガナ1 | フリガナ2 | フリガナ3 | フリガナ4 | フリガナ5 | フリガナ6 |
| 30662 | 新座 | 27 | シンザ |
| 順位 | 苗字 | ** | 世帯数 | フリガナ1 | フリガナ2 | フリガナ3 | フリガナ4 | フリガナ5 | フリガナ6 |
| 19269 | 新羅 | 62 | アライ | シンラ | ニラ |
| 順位 | 苗字 | ** | 世帯数 | フリガナ1 | フリガナ2 | フリガナ3 | フリガナ4 | フリガナ5 | フリガナ6 |
| 81300 | 志楽 | 2 | シガラキ | シラク☆ |
北豊島郡(きたとしまぐん)
豊島を検索しました(検索の最大値は100個です)2 個ありました
| 順位 | 苗字 | ** | 世帯数 | フリガナ1 | フリガナ2 | フリガナ3 | フリガナ4 | フリガナ5 | フリガナ6 |
| 674 | 豊島 | * | 7148 | テシマ | テジマ☆ | ||||
| 674 | 豊島 | * | 7148 | トシマ | トヨシマ | トヨジマ |
板橋村(板橋村)、板橋区(いたばしく)
板橋を検索しました(検索の最大値は100個です)5 個ありました
| 順位 | 苗字 | ** | 世帯数 | フリガナ1 | フリガナ2 | フリガナ3 | フリガナ4 | フリガナ5 | フリガナ6 |
| 807 | 板橋 | 5862 | イタバシ | イタハシ | |||||
| 2566 | 小板橋 | 1353 | コイタバシ | コイタハシ | オイタバシ | ||||
| 23121 | 矢板橋 | 45 | ヤイタバシ | ||||||
| 90200 | 板橋g | g+ | 1 | イタバシ | 外6232p | ||||
| 90200 | 板橋g2 | gw | 1 | イタバシ | 外623r |
練馬村(ねりまむら)、練馬区(ねりまく)
練馬を検索しました(検索の最大値は100個です)1 個ありました
| 順位 | 苗字 | ** | 世帯数 | フリガナ1 | フリガナ2 | フリガナ3 | フリガナ4 | フリガナ5 | フリガナ6 |
| 81300 | 練馬 | 2 | ネリマ |
とりあえず、こんなところでよいだろう。
一般的に地名性とよばれるものは、
・地名ありきで苗字が付いた
・苗字ありきで地名が付いた
という問題があるという事を述べておきます。
北豊島郡は、豊島氏ありきで付いた地名であるから、苗字が先、地名が後であることは容易に推測できる。
豊島郡と呼ばれていた土地に豊島さんがどれくらいいるのかという調査をしたとして、その人は豊島郡に住んでいたから豊島さんになったとは言えないことが史実として解りますね。
練馬(2世帯)から言えることは、練馬という地名は馬を訓練したというところと言われています。
その場所に住み着いた人が練馬という姓を名乗ったのか、もしくは馬の訓練師という職業から練馬という姓が付けられたのかという、地名姓、職業姓の両方面からの調査が必要ですね。
それにしても2世帯という少なさは、何を物語っているのだろうか?
練馬(2世帯)、石神井(4世帯)、土支田(0世帯?)、といずれの村々も大村で、正保の改には既に上下に分けられた村であり、歴史的にも古くから村としてあった事がわかる。
にも拘わらず世帯数は1桁と少ないのには何かがあるのだろう。
やはり、大きな村で、その村名を苗字にするという抵抗があったのか、逆にみんながその村名を苗字にしてしまう事による混乱を恐れたのか、いやそれ以前に、職業姓や屋号姓が既に確立していたので、地名姓の入る余地がなかったのか、面白い結果である。
板橋(5862世帯)から言えることは、中山道と石神井川の交差する橋ありきなのか、豊島氏流板橋氏ありきなのか、を調査すれば良いだろう。
恐らく地名ありきで、その土地の豪族が板橋姓となったのだろう。
5862世帯という世帯数から、しっかりとした家系があるのか、他の地の板橋の関係かはその辺は更なる調査が必要であろう。
小榑(101世帯)、橋戸(162世帯)、結構いるものだと思った。
世帯数が少ないというのは、もしかすると苗字として新しいのではないだろうか?という推測もできる。
こういう事を想像するのはとても面白いんだよね。