先日ヨコモのBD12が形になり、走れる状態まで完成しました。残るはボディの作製のみ。
今回チョイスしたボディはYURUGIXのTwister。ツーリングカーのオープンクラスでは最早定番? 無印TwisterとSpecialがあるが、敢えてまずは無印を。
まずはカットとフィッティングから。
今回、初体験のホリゾンタルボディマウントを。
ヨコモから出ているTwister用のボディマウントを使用。コレ、初めはどうやって使うのかよくわかりませんでしたが、Freedom二郎氏に聞きながらフィッティング。実は物凄く簡単で便利な商品でした。
苦手な位置決めとホイルアーチカットを慎重に…
少し前出しにて搭載。
リヤの後端はやはりこのままだと巻き込む事必至…
補強は絶対に必要そうな雰囲気…
フィッティングとカットを終えたところで、次はカラーリングの決定とマスキング。
カラーリングは、基本塗装の技術が足りないし、缶スプレーしか使えないのでそんなに複雑なものはNG。実車風に拘るのは前から変わらずなので、手持ちのデカールで簡単に再現できそうなモノを…と考え、ある車をモチーフに決定。
ガラスエリアも実車よりかなり小さいモールドと感じたので拡大。サイドウインドも、モチーフは2ドアクーペなので、Bピラーの位置を後方にズラしてそれっぽく。
ライトは裏貼りにしたかったのですが、今回は素直に塗装後表貼りで。
ウイングは標準(手前)の物と、RCミッションのTYPE ZR(奥)を準備。
手練れのエキスパートさんたちはウイングが透明なイメージ笑 私は敢えてそこは塗装して真っ黒に。翼端板も後日用意する予定。
グリル周りのマスキングも少しメッキモールを意識して改良し順調に進めて……
田宮製LEXUS RC-Fのデカールが2種類あったので、そこからライト、デイライト、エンブレムを使用し、「RC-F風」に。
全日本選手権のレギュレーションでは、ルーフにはステッカー貼れないと思いますが、レースに出るわけではないので笑
こちらはFreedom二郎氏おすすめのSMJリヤバンパーサイドステフナー(Twister専用)
このバンパーサイドステフナー、貼るだけでかなりの剛性UP。
ついでにSMJトランクステフナーも。
フロント周りは同じくSMJのフロントフェンダーステフナーとヨコモのボディマウントパッチを。
車載して、ホイールアーチの再調整も。
端材で直径64㎜と65㎜のプレートを作り、それを当てがい微調整。今回は64㎜
完成の図
Twister “LEXUS RC-F Style Martini Color”
と命名。
スポンサーデカールもそれっぽく。敢えてヨコモのロゴも大きくリヤウイングに。
競技用ボディ特有の、フロント寄りのキャビンやその形状等、実車からするとかなりかけ離れた空力優先のTwisterですが、こうして手間を掛けて少しでも実車に近づけようと工夫して作成していくと、不思議なもので愛着が湧いて来ます笑
フロントマスクだけ見るとちゃんと”LEXUS”
車体後部に”ヨコモ”のデカールを幾つか。
リップを黒くするか悩みましたが、敢えて低く見せる為に白のままにしました。
リヤウイングを止めるボルトはたまたま持っていたAXON。ウイング翼端板は到着が遅れているので、シェイクダウンまでには装着予定です。
リヤウイング後部にも”ヨコモ”
Martiniロゴはサイドのみに留め、あまり派手になりすぎないように。
本当はこのブログを書いている今日、シェイクダウンの予定でしたが、昨日からの降雪により無理でした。お楽しみは次週に持ち越しです。
番外暇つぶしで…
2ドアクーペっぽくドアモールドを入れてみました。
それっぽく見えるようになったかな…
Twister標準のリヤウイングも塗装とデカールを貼って準備。違いの確認ができればと。
最後までお読みいただき有難うございました。
Freedom広報部長としての役割も最後にちゃんと果たしますよ。