・首都圏新築マンション平均価格が急上昇し1億円を突破

 

 

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KNホームです。

首都圏で成約となった新築マンションの平均価格が
3月調査で約1億4,300万円と、計測が始まってから初めて1億円を突破しました。

「マンションバブル期到来か」と思わず身構えてしまいそうになりますが
ちょっと今回の突破にはいろいろと、通常とは異なる事情も加味されていまして
今後の不動産購入の参考にする前に、ちょっと知っておかなければいけない点があるようです。

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どうも今回の上昇の原因は、ある特定の超高額マンションが売りにだされ、
その成約が集中したことが原因と言われているようです。
そのマンションの一つと言われているのが「晴海フラッグ」。
東京都の晴海エリアに建設されたこの物件は価格が4億前後という

超高額の部屋もある物件だったのですが
レインボーブリッジが見える立地の良さや、

目の前が東京湾という特別さで人気を集め
短期間で400件以上の成約となったそうです。


晴海フラッグ 販売公式ホームページ


他にも超高額物件が首都圏のマンション成約の3割ほどを占めたと言われており
それらの物件が平均価格を大きく押し上げたと言われています。

つまり首都圏のマンション価格が毎年どんどん上昇していって

1億円を突破したという話ではなく
超高額物件の御成約が特定の期間に集中したことが

平均価格を大きく押し上げた原因となったようです。
恐らく来月の調査結果ではまた下がるのではないかと予想はされるのですが…。
すんなり予想通りにいくかどうかもちょっと判断が難しい状況だったりします。

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・首都圏で販売中のマンション価格は全体的に見ると上昇している
大手不動産サイトで見てみると、1~2年ほど前は、
首都圏で販売されていたマンションを高額順にすると1億円台が並んでいました。
ところが、今現在高額順に物件を並べてみると、3億円台が多く並び、
7億円超えの物も普通に掲載されています。
今年に入ってから首都圏、

特に23区エリアのマンションは超高額物件がどんどん登場、
全体的に見るとマンション価格は上昇しています。

高層階の大型のマンションは、一般的には土地を購入してから

建築・販売されるまでに大体2年ほどかかります。
これから売りに出されるマンションの多くは

今から1~2年の間に売買された土地の価格が反映されることになりますが
この期間の間は、好立地の土地がどんどん成約となり、

物件が足りないとまで言われていた期間です。
今からそれらの土地にマンションが建ち、

販売されるとなると当然超高額の物件となることが予想されます。

そんな中であっても、現在日本は
金融緩和政策の影響で他国と比べて低金利が続いている事などが原因で
高額であっても富裕層、特に海外の方の需要が多く流れてきている状況です。
地価の高いエリアでマンションが立ち並ぶ所をちょっと歩いてみると
海外の方向けの保育施設や商業施設が非常に多いことに驚かされます。
それだけ海外の方が多く日本に移住してきているのでしょう。

超高額と言われる物件が売りに出される動きはしばらく続くことになるでしょう。
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・実情との価格の乖離はしばらく続くか
マンションの平均価格は物件を購入する際に

非常に参考になる数字として用いられます。
しかし、ここに来てちょっと特殊と考えられる事情が大きく影響を及ぼしてきており
一般購入者の実情とは少し離れてきているように感じられます。
マンションの平均価格が1億4,300万円とされるなら、
その価格帯を買える人が普通の人なのかと考えると、

もちろんそんなハズはありません。
ちなみに東京23区のみで見た新築マンションの平均価格は

2021年3月時点で2億円を超えています。
好立地の超高層マンションは金額も超高額になるので
これから販売される23区のマンションのが平均価格を

大幅に押し上げることを予想すると
しばらくの間、平均価格は一般購入者の方が参考とするには難しく、
また、それに釣られて値上がりする新築マンションの価格は
一般購入者の方が購入の選択肢とするには手が届きにくい状態が続くことが

予想されます。


 

 

日本全体で見れば少子化に伴う需要低下で不動産価格は下がることを

予想する意見が多く聞かれる中ですが
極々一部の需要の高いエリアの強い影響で数字が読みにくくなっています。
これが悪いことなのかと言われると正直難しいのですが…。
不動産購入を考えている方はあくまで一部の情報を見るのではなく
都市圏・郊外に関わらず広くエリアを広げて物件を探すことをお勧めします。
引き続き情報を集めていきたいと思います。

 

 

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