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11月も半ばとなり、気温が下がり冷え込むようになりましたが
皆様体調など崩すことなくご健勝にお過ごしでしょうか？
朝や夜の寒い時間だと暖房器具が手放せないこの頃ですが
ここ最近の世情でさまざまな価格が上昇。
燃料価格の上昇などから電気料金も値上がりし
家計に大きな影響を与えています。
屋内で使用される暖房器具は
１位 エアコン
２位 （電気）ストーブ・ヒーター
３位 （灯油）ストーブ・ヒーター
４位 電気毛布
の順に利用頻度が高いそうですが、
電気料金値上がりで、
多くの人が暖房器具の消費電力に意識を向けるようになった結果
４位の電気毛布に今、大きな注目が集まっています。
「暖房器具を点けっぱなしだと電気代が気になる」
という方は多いと思います。私も例年はあまり意識はしていませんでしたが
今年になってから節電を意識するようになり
電気代の少ない暖房器具を改めて調べるようになりましたが
電気代の少ない順に上記の順位を並び変えると
１位 電気毛布 約５Ｗ 約０．７円
２位 灯油）ストーブ・ヒーター 約６０Ｗ 約２円
３位 電気）ストーブ・ヒーター 約４００Ｗ 約１０円
４位 エアコン 約７００Ｗ 約１７円
（※１時間あたりおおよその平均額）
（一概に比較できないため
「弱設定」や「暖房２０度」くらいの弱めの温度設定時の金額）
（灯油ストーブは燃料代別）
となるようで、電気毛布のコストパフォーマンスが圧倒的な点が目立ちます。
「冬は暖房はつけずに室内でもとにかく着込む」という
猛者の方もいらっしゃるようですが電気毛布くらいであれば
気兼ねなく使って暖を取れるのではないでしょうか。
不動産関連では日本と海外の金利差についての話がよく話題に上っています。
現在の変動金利はだいたい0.5%前後で固定金利は1.3％前後ですが、
最大事情のアメリカでは変動金利が3％を超えており、
日本とは別世界といえるほどに差が広がっています。
日本では日銀の黒田総裁が「金利はしばらく上げない」という発言を
なさっているので年単位で金利は急激な上昇はしないと思われるのですが、
日本だけ逆の動きを見せている事に不安を覚える人が多いようです。
世界全体で見れば金利はどの国も上昇傾向なので、
日本も徐々に金利を上げていくのは確かに考えられます。
ここ数年は様々な分野で予想外の動きがあり、
何が起こるかわからない不安定な市場なので
現在変動金利で住宅ローンを組んでいる方は借りっぱなしで放置するのではなく、
固定金利の借り換えの検討など、
銀行の金利情報などをよくチェックし備えておくべきでしょう。
引き続き市場の情報を逃さないようにしていきたいと思います。
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