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Knホームです。
不動産を購入する際、一番目が向くのは土地と建物の面積だと思います。
何部屋あるか、駐車スペースは何台か、収納はどれくらいの大きさか…等々。
どういう家具を置くか、ディスプレイをどうするかなどが気になるかと思います。

それ以外に中古の不動産の場合はトラブルを回避するための視点という意味で

違う注目する箇所があります。今回はライフラインについての簡単な説明です。

不動産用語でいうところの「ライフライン」とは

主に「電気・ガス・水道」の3つを指します。
どのお家でも当たり前に使えるもので、

誰もが気を払って利用した経験などないでしょう。
この3つについては「利用した分料金を支払えばいい」

くらいの認識かと思いますが、
「一度にどれくらいの電気・ガス・水道を利用できるか」

(同時に何か所で利用が問題なくできるか)という「供給量」については
お家に設置・引き込まれている

「電気のアンペア数・引き込まれているガス管・水道管の口径」

によって決まります。この点が意外と大事です。


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皆さんも体感していると思いますが、

西暦2000年を過ぎた頃より家電製品は非常に数を増やしています。
かつてはエアコン・電話機・電子レンジ・冷蔵庫が

各家庭に1台くらいの時代でした。
しかし近年ではエアコンは各部屋1台、冷蔵庫はサブ冷凍庫の購入が一般的になり、
パソコン・自動掃除機・テレビの大型化など、家庭内で必須と言える家電製品が

増加、1台当たり消費する電気量も増加傾向にあります。
なので、今の時代必須といえる電気量などの点について、

あまり考慮されていない物件が中古では存在しています。
西暦2000年前後では1家族3人なら30アンペアくらいの不動産が主流でしたが、
最近では40~60アンペアくらいが利用料の目安と言われています。
一応、物件を購入後でもアンペア数は工事で変更可能です。

スマホやパソコンの利用は必須という方はこの点を是非確認しておきましょう。


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水道管は「上水道」と「下水道」の管が敷地内を通っていますが、
大事なのは「上水道管」です。上水道管の口径の大きさによって

一度に使える水の量が変わります。この口径が小さいと

「お風呂でシャワーを出していた時、誰かがトイレを流したら水量が弱くなった」
など、一度に複数個所で水を使用した際に水量が弱くなってしまう場合があります。
新築物件を中心に、新しい築年数の物件では20mm以上の口径管を利用しており、

その場合は問題が起こることはほぼありません。
しかし、過去には10mm前後の管が主に採用されていた時代がありましたので、

古い物件ですと管の口径が10mm以下の物件も存在します。
その場合は複数利用の場合の水量が弱くなってしまう場合があるので

注意したほうが良いと思います。


ガス管については口径によって火力量に結構差が出るものですが
調理の高火力はグリルなどで代用されることも多く、あまり注目されません。
一般家庭では冷凍食品が技術進化によって非常に活躍しており、

火力に意識が行くこと自体まれな家庭もありますので
「本格的な中華料理をするので鍋調理に高い火力が必要」

などの特別な事情があるのであればチェックしましょう。
一般的な家庭では30mm前後の口径が使われています。


大事な点ですが、水道管とガス管(都市ガス)は地中から建物内に管が通っているので後から口径を変更することはほぼ不可能です。
(物件によっては基礎をコンクリートで覆って、管の通る部分だけ穴を

 開けているので多少の工事では変更が済まない場合もある)
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使ってみたら思ったよりも不便だったからといって電気と違って

口径を大きくすることができないので後々になってトラブルになりやすい

ポイントでもあります。

電気のアンペア数は家庭内においてあるブレーカーですぐ確認でき
水道管の口径は役所の窓口ですぐ確認してもらえます。
ガス管はガス会社さんに頼む必要がありますのでちょっと調査が必要です。

可能であれば購入前に住んでいた自宅の各箇所を確認し
自分はどのくらいの大きさであれば問題なく暮らせていたのかを

チェックしておくとトラブルを事前に防ぐことができます。
どの点も調べるのにそれほど手間はかかりませんので、

不動産購入前に確認することをお勧めします。

西暦2000年を過ぎたあたりからインターネットの普及を主な背景にして
個々人のライフスタイルは急速に変化しました。
特に電力・家電関係では1人1人パソコンを持ち始めることで必要になる電力も、

以前とは一回り以上多くなっています。
不動産は1980年や90年代に建てられた物も、

まだ普通に出回っているので時代の変化に対応していない物件も多々あります。
そのことを念頭に置いて、建物や土地の広さ以外にも

ライフラインの確認をすることを中古物件購入の際はおすすめします。


 

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