Knホームです。
昨日も福島を中心に震度5を超える強い地震が発生しました。
3月11日を過ぎて、「少し防災の備えをしておこうか」とお考えかと思います。
そんな方々へ参考情報として「地震ハザードカルテ」様をご紹介させていただきます。
地震ハザードカルテホームページ
独立行政法人 防災科学技術研究所さんが提供している
無料で利用できるサービスです。
自分の知りたいエリアの住所を入力すると、地震に対するリスクを診断してくれます。
どんな感じかな、と試しに弊社の住所である埼玉県春日部市を入力すると…。
30年以内に震度6を超える地震が発生する可能性が83%です。
このようにだいぶ衝撃的な調査結果を返してくれます。
今から35年ローンで住宅を購入した場合
ほぼ確実に地震の被害に見舞われるということですね。
保険の加入・見直しを強くお勧めします。
関東エリアは何年も前から
「首都圏直下型地震」という名前の大地震が来ると言われ続けています。
少しすると忘れてしまい、認識が薄れてしまいますが
こうして数字を教えてもらえると改めて防災に対する意識を強めることができますね。
ちなみに1981年以降、新築物件は新耐震基準として
「震度6強~7までの大地震でも倒壊は免れる」
という基準で建築がされていますが
1981年より前に建てられた建物は旧耐震基準として
「震度5程度の中規模地震に倒壊は免れる」
という基準で建築されています。もちろん例外はありますが。
もしも資産に余裕がある方は
建物の買い替え・建て替えをご検討なさるのも選択肢として良いかと思います。
今いる自分のエリアは大丈夫かと調査する以外にも
住宅の購入を考えているエリアの情報も簡単にチェックできますので
是非一度お試しください。
誰よりも早く新築・中古戸建/中古マンションの情報を得たい方は
弊社のサービスをご利用ください
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