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knホームです。
東日本大震災から11年が経過しました。
この時期は防災の意識が高まります。
大きなものでは太陽光パネルを設置するなどの対策が考えられますが、
余裕がある対策ばかり取れるわけではありません。
小さくても個人レベルで備えるべきポイントをいくつか考えてみましょう。

 





住宅の中で一番被害が大きくなるのは食器棚やタンスなどの

大型の家具が転倒し、個人の財産が散乱・破損してしまうことと言われています。
最近は100円ショップで家具が倒れるのを防ぐ商品も多く、

一度確認しておくと良いかと思われます。
食器棚などの大型の家具は

ダンボールの切れ端を隙間に入れておくなどでも十分に効果があります。
家具の近くに窓ガラスがある場合は飛散防止フィルムなども

安く販売されているので、こちらも利用がお勧めです。





最近のニュースでは「数十年に一度の記録的豪雨」などの

記述を見る機会が増えました。
環境が悪化して異常気象が増えたことが原因と考えられますが
思わぬところで水害や風害に見舞われる場合があります。
(近くに水辺がなくてもマンホールなどから豪雨などで

 排水しきれない水が溢れ出して被害にあう「内水被害」もあります。)
水害と風害は最近注目されるようになりましたが、

住宅購入時には費用を安く抑えようとして加入なさらない方も多くいらっしゃいます。
気になる方は一度加入している保険の内容を見直してみることをお勧めします。





今や情報を入手するために必須のスマートフォン。

地震や火災が発生すると、電線が断線したりして

電気が自宅まで来ないことが考えられます。
充電のためのポータブル電源はアウトドアの需要が増加した昨今、

広く普及しており手軽に安く購入できるのでお勧めです。






「乾パン」などの長期保存できる保存食。

技術の発達で25年という超長期間の保存がきく商品も増えました。
通説では災害に備えて

最低限3日分の備蓄を備えるべきであるという考えが一般的です。
購入する際は
・常温で食べられるか
・衛生面を考えて1回で食べきれるか
・子供・高齢者・持病持ちの方は食べられない物も多いので、食べ慣れた食材か

・カロリーは十分か
などを考えて購入しましょう。
配給も受けられるでしょうが、

配給の場合は菓子パンなどすぐに各地から集められる物が多く、
食べる物に気を使っている方は食べることができない場合もあります。
非常食はよく吟味して、個人で備蓄することをお勧めします。

また、自宅の食糧保管庫に余裕があれば

「ローリングストック」という考え方も最近は広がっています。
賞味期限が長い加工品は少し多めに保管しておいて使った分だけ補充して、

常に一定量を保管しておくという備蓄方法です。
保管スペースに余裕がある方は、足が速い食品以外は試してみてはいかがでしょうか。

春日部周辺の方向けにハザードマップの情報を簡単にまとめた記事を作りました

大震災から11年が経過しました。
しかし、地元に戻りたくても経済上の理由などでいまだに帰る事ができず、
避難先での生活を余儀なくされている方が全国で3万人以上いらっしゃいます。

弊社でも被災した方とはお付き合いがあり、

大変な中でもがんばっていらっしゃる姿を目にしています。

食品を買う時は被災した地の生産品があれば意識して買うなど、

ささやかでも支援となりそうな事を続け、被災地の力になれればと思います。

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