以前に首都圏マンション価格はバブル期を超えて高騰したという記事を出しましたが、
25日、今度は「全国」新築マンション平均価格が
過去最高値を更新したと発表がされました。
2021年の新築マンション1戸あたりの平均価格は5,115万円。
最高値更新に影響を与えたのは東京(東京)・中京(名古屋)・近畿(大阪)の
3大都市圏に建築された超高額マンション。
アベノミクスなどの経済政策や
コロナによる都内勤務の方の勤務先近隣マンションへの移住需要の増加、
相続税対策前の駆け込み需要などの様々な理由を受けて、
1億円を超える超高額マンションが建築・購入される流れが増加しました。
一方で、来年以降は「全国」では平均価格は
下がる可能性を挙げる声が聞かれ始めました。
今はマンションはバブルを迎えているという意見が出始めている中ですが、
首都圏のマンション価格が続けて価格上昇を引っ張るのか、
お手頃価格の郊外のマンションが価格を引き下げていくのか、
今後もマンション価格は注目すべきポイントになりそうです。
マンション査定は弊社のAIサービスをご利用ください。
マンション売却はKNホームにお任せください!