以前の記事でも何度か軽く触れているマンション価格の高騰。
現在の首都圏マンション平均価格はバブル期を更新しており、
これ以上値上がることはないのでは?と思われているかと思います。
しかし専門家の意見では弱気な意見は少なく、
「上がるかわからない、だが、マンションの価格が下がることはしばらくはない。」
という意見が多数派のようです。
今年度の上半期の首都圏の新築マンション販売戸数は1万2000戸を超えました。
去年の同時期と比べて40%以上の増加です。
パワーカップルなる言葉がよく使われるようになりましたが、
都心に近い職場を持つ方々がコロナウイルスの影響で住宅に関心を持ち、
職場に近い新築マンションを購入する人が増えたという動きがあります。
オリンピックの開催に向けて、東京23区では2020年までに
20階以上の超高層マンションが100棟以上建設予定が建っていました。
そのマンションは1億円以上の高額物件が多く、
これが平均価格を上昇させることに大きく影響しています。
現在建築するマンションはその価格に強く影響され、
価格が下がる要素もあまり見受けられません。
建設会社が土地の契約を結んでから、新しくマンションを完成させたとして
だいたい完売するであろう2年ほどは
マンション価格も下がることはないのではないか。という意見です。
高額物件でも即売が多い不動産の需要はまだまだ多く、活発に市場は動いています。
マンションの売買を意識されている方は、
現在の価格を意識して動かれることをお勧めします。
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