七草がゆは、、、食べない? | にっこりごはん#北海道井澤農園から#

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どさんこ管理栄養士。栄養教諭第一種も取得済み。
現在、北海道夕張郡栗山町にて地域おこし協力隊として活動中!
2017年4月から農家のヨメになり、登場人物の「たかひろくん」がダンナちゃんです(笑)
美味しい日記をいざわ家に来たつもりで楽しんでください~^^

井澤家では12月28日に決まって餅つきをするそう。

 

お正月の前に杵と臼でついたお餅、

井澤家では切り餅も自家製で年末までずーっと食べていきます。

 

 

 

餅つきの様子~

 

 

この臼、先代が作ったそうで

80年は使っているらしいびっくり

 

 

ビニールハウスのビニールの上に四角く広げたお餅は

一晩自然冷凍させて(車庫の中にそのまま放置ともいう)

下の写真のように切り餅にします!

 

 

きれいでしょ~!

アートみたい。

 

 

こちらは先日もご紹介した井澤家のお雑煮。

豚肉と葱と「つと」というかまぼこでシンプルなお雑煮。

 

 

 

井澤家は、

1月1日~3日の朝と

1月7日の夜にお雑煮

7日の朝に七草がゆを食べる習慣はないそうです。

7日の夜のお雑煮は、正月の〆、とでも言いましょうか。

 

ということで、

七草がゆは食べませんでしたあしあと

 

1月3日には私の実家と私の母方の祖父母の家に行ったので、

母方のお雑煮もご紹介~~!

 

クジラと金時豆、野菜や山菜がたっぷり入ったけんちん汁のお雑煮です!

このお雑煮のルーツは函館だとか。

 

私はこの、くじらけんちんのお雑煮が大好き!

年に1度しか食べられないけど楽しみなんですラブ

 

 

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ちなみに、

年末に過ぎたことをぶり返すのもなんだと思いますが、

井澤家の冬至のカボチャ料理は

こんな感じでした~!

 

 

かぼちゃと片栗粉を合わせたかぼちゃだんごと、

何の変哲もない白玉を

粒あんを伸ばしたお汁粉で煮る!

 

 

鍋の中は、こんな感じ。下茹でなし!

 

適度なとろみがついて、体が温まるかぼちゃ団子のお汁粉ですラブ

 

 

ちなみに私の実家は、

かぼちゃと小豆を炊き合わせる「いとこ煮」という料理を食べていました。

 

冬至にお正月をいろんな家庭で過ごすと、

食文化の面白さに気づかされますねおねがい

 

 

ほかのご家庭のも気になっちゃう!