井澤家では12月28日に決まって餅つきをするそう。
お正月の前に杵と臼でついたお餅、
井澤家では切り餅も自家製で年末までずーっと食べていきます。
餅つきの様子~
この臼、先代が作ったそうで
80年は使っているらしい
ビニールハウスのビニールの上に四角く広げたお餅は
一晩自然冷凍させて(車庫の中にそのまま放置ともいう)
下の写真のように切り餅にします!
きれいでしょ~!
アートみたい。
こちらは先日もご紹介した井澤家のお雑煮。
豚肉と葱と「つと」というかまぼこでシンプルなお雑煮。
井澤家は、
1月1日~3日の朝と
1月7日の夜にお雑煮!
7日の朝に七草がゆを食べる習慣はないそうです。
7日の夜のお雑煮は、正月の〆、とでも言いましょうか。
ということで、
七草がゆは食べませんでした
1月3日には私の実家と私の母方の祖父母の家に行ったので、
母方のお雑煮もご紹介~~!
クジラと金時豆、野菜や山菜がたっぷり入ったけんちん汁のお雑煮です!
このお雑煮のルーツは函館だとか。
私はこの、くじらけんちんのお雑煮が大好き!
年に1度しか食べられないけど楽しみなんです
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ちなみに、
年末に過ぎたことをぶり返すのもなんだと思いますが、
井澤家の冬至のカボチャ料理は
こんな感じでした~!
かぼちゃと片栗粉を合わせたかぼちゃだんごと、
何の変哲もない白玉を
粒あんを伸ばしたお汁粉で煮る!
鍋の中は、こんな感じ。下茹でなし!
適度なとろみがついて、体が温まるかぼちゃ団子のお汁粉です
ちなみに私の実家は、
かぼちゃと小豆を炊き合わせる「いとこ煮」という料理を食べていました。
冬至にお正月をいろんな家庭で過ごすと、
食文化の面白さに気づかされますね
ほかのご家庭のも気になっちゃう!