このブログでは、
築古マンションでも
「いいマンション」は
多数存在することを
お伝えしています。
今日は、僕が訪問したエリアで
最も古いマンションの
見た目年齢を判定する企画
「分マン遺産探訪」の
第72回目をお伝えします。
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になったヨコちゃんこと
分譲マンションコレクター
の横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
ノウハウ伝道師！
です。
僕の賃貸経営のミッションは、
賃貸ライフを分譲ライフに！
借主に所有者同様の
マンションライフをご提供！
です。
本日は、毎日ブログ426日目です。
「分マン遺産探訪」の目的は、
マンションを買いたい人が
自分で調査できるようになり、
買った後で後悔しないように
なることです。
今回の分マン遺産探訪は
東京都江東区です。
東京都江東区の
最も古い分譲マンションを
訪問しました。
その分譲マンションは・・・
亀戸二丁目団地です！
マンションが9棟ある団地です。
この表示だと、野球場や庭球場も
団地の敷地内にあるように見えます。
（違うと思いますが・・・）
野球場の方向には
東京スカイツリーも
見えました。
野球場の隣はテニス場も
ありました。
テニス場の横は6号棟です。
屋上で洗濯物を干してます。
団地のマンションの場合、
各棟での違いがあります。
亀戸二丁目団地は
緑が多い団地で、共用庭園が
よく整備されていました。
石碑に何か書いてあります。
江東区の第一回
まちなみ景観賞を受賞した
マンションでした！
まちなみ景観賞は
平成2年から12年まで
開催していたようです。
詳細は・・・
亀戸二丁目団地は
1969年7月築ですので、
築52年6カ月です。
今回は9号棟を調査しました。
亀戸二丁目団地9号棟の全体像です。
11階建て200戸のマンションです。
まず、外壁の状況です。
廊下側の外壁です。
タイル仕上げです。
ところどころ、タイルの貼り替えを
しています。
拡大してみましょう。
色が濃い部分が貼り替えた
タイルです。
ひび割れなどは見当たりません。
バルコニー側の外壁です。
バルコニー側も濃い色のタイルは
貼り替えています。
特に問題ありません。
側面の外壁です。
タイル貼りで、少し貼り替えていますが
良好な状態です。
ひび割れなどはありませんが、
劣化してきています。
マンション内に入ります。
共用の外廊下です。
塩ビシート仕上げで、
きれいです。
階段も、塩ビシート仕上げです。
特に問題ありません。
屋上防水も見れました。
塗膜防水です。
きれいな状態ですが、
長持ちはしないので、
定期的な塗り替えが必要です。
大きなマンションのため、
設備類については、
明日のブログに続きます。
「建物が古い」という理由で、
「大丈夫なの」と思われる方が
多くいます。
築年数は関係なく、
「建物管理の状態が重要！」
ということをお伝えしています。
ただし、重要なのは
人間と同じで
見た目年齢より、
健康年齢です。
実際にマンションを買う時には
健康年齢を調査することが
重要です！
ちなみに、
健康年齢の調査法が
ブログタイトルの「３S分析」です。
なお、今まで訪問した
築古分譲マンションを
まとめたものはこちら・・・
ブログの内容等についての
お問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
お問合せお待ちしています！
では、また明日！