築古マンションの見た目年齢を判定! vol.38 横浜市鶴見区編 ~毎日ブログ340日目 | 0から副業 区分マンション専門投資術! 6年30戸の3S分析とは? 09年~セミナー開催 広島大家塾代表 横山顕吾の低リスク賃貸経営理論

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分譲マンション大好きでサラリーマン時代の2012年に第1号物件を取得。それから6年で分譲マンションを中心に40物件を取得した分譲マンションコレクターのブログです。

このブログでは、

 

 

築古マンションでも

「いいマンション」は

多数存在することを

お伝えしています。

 

 

 

今日は、僕が訪問したエリアで

最も古いマンションの

見た目年齢を判定する企画

 

 

「分マン遺産探訪」の

第38回目をお伝えします。

 

 

 

 

僕は、自分が良いと思えない

モノを売ることができず、

 

 

大卒から8年で

5回の転職、2回のリストラを

経験しました。

 

 

自分が「良いもの」だと

思えないものは提供できない

と分かったのです。

 

 

その経験から、僕自身が

良い家と思える

「自分が住みたい家」のみを

貸す大家になったヨコちゃんこと

 

 

分譲マンションコレクター

の横山顕吾です。

 

 

 

 

 

 

僕の賃貸経営のミッションは、

 

 

賃貸ライフを分譲ライフに!

借主に所有者同様の

マンションライフをご提供!

 

 

です。

 

 

 

 

本日は、毎日ブログ340日目です。

 

 

 

 

 

「分マン遺産探訪」の目的は、

 

マンションを買いたい人が

自分で調査できるようになり、

 

買った後で後悔しないように

なることです。

 

 

 

 

 

 

 

今回の分マン遺産探訪は

横浜市鶴見区です。

 

 

 

 

神奈川県横浜市鶴見区の

最も古い分譲マンションを

訪問しました。

 

 

 

 

その分譲マンションは・・・

 

 

鶴見光風台マンションです!

 

 

 

 

 

 

 

 

1964年3月築ですので、

築57年7カ月です。

 

 

 

 

 

 

鶴見光風台マンションの全体像です。

 

 

 

 

 

6階建て42戸のマンションです。

 

 

 

 

 

まず、外壁の状況です。

 

 

 

 

玄関側の外壁です。

 

 

 

塗装されており

きれいです。

 

ひび割れもなさそうです。

 

 

 

 

バルコニー側の外壁です。

 

 

 

漏水跡もなく、問題ありません。

 

 

 

 

 

 

次に、側面の外壁です。

 

 

 

ひび割れ等なく

問題ありません。

 

 

 

 

マンション内に入ります。

 

 

 

廊下は塗装仕上げです。

排水溝がないので、

水たまりができています。

 

 

 

階段も同じ塗装です。

 

 

 

 

斜線制限の影響で

ルーフバルコニーっぽい

スペースがありました。

 

 

防水は、塗膜防水です。

 

 

 

 

 

 

廊下の天井ですが、

塗装のはがれがありました。

 

 

 

 

 

 

今回は天井のはがれについて

「建物点検ワンポイント講座」で

最後にお伝えします。

 

 

 

 

 

 

各種設備を見てみましょう。

 

 

消防設備です。

 

 

火災報知器のライトが

切れています。

 

 

 

 

 

 

 

消火器の表示が消えかけてます。

 

 

 

 

 

 

 

消火器はOKです。

 

 

 

 

 

 

 

 

次に給水設備です。

 

 

受水槽がありました。

 

 

 

 

 

きれいに塗装されてます。

 

 

 

 

 

 

ということで・・・

 

実年齢 57歳

見た目年齢 42歳

 

です!

 

 

 

 

 

 

ここからは、

「鶴見光風台マンション

建物点検ワンポイント講座」

です!

 

 

 

 

今回取り上げる点検ポイントは

軒裏の塗装のはがれです!

 

 

鶴見光風台マンションの

廊下の天井(軒天ノキテンとも言います)の

塗装がはがれてました。

 

 

 

天井の上側は、上階の廊下です。

廊下から何らかの原因で

水が入ります。

 

 

そして、その水が

コンクリートをつたって、

塗装とコンクリートの間に

水が溜まります。

 

 

そして、溜まった水が

乾燥することで

塗装がはがれます。

 

 

ということになります。

 

 

 

つまり、塗装がはげている

上部で漏水が発生している

ということです。

 

 

したがって、はがれた塗装を

直すことも必要ですが、

上部の廊下の漏水を防止する

工事が必要になります。

 

 

 

 

以上が、

「建物点検ワンポイント講座」

でした!

 

 

 

 

 

 

「建物が古い」という理由で、

「大丈夫なの」と思われる方が

多くいます。

 

 

築年数は関係なく、

「建物管理の状態が重要!」

ということをお伝えしています。

 

 

 

 

ただし、重要なのは

人間と同じで

見た目年齢より、

健康年齢です。

 

 

 

実際にマンションを買う時には

健康年齢を調査することが

重要です!

 

 

 

ちなみに、

健康年齢の調査法が

ブログタイトルの「3S分析」です。

 

 

 

 

なお、今まで訪問した

築古分譲マンションを

まとめたものはこちら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログの内容等についての

お問い合わせは

 

 

 

 

不労所得を目指すのではなく、

自ら学んで、自ら賃貸経営を

したい方からの

お問合せお待ちしています!

 

 

では、また明日!