築古マンションの見た目年齢を判定! vol.36 横浜市神奈川区編 ~毎日ブログ335日目 | 0から副業 区分マンション専門投資術! 6年30戸の3S分析とは? 09年~セミナー開催 広島大家塾代表 横山顕吾の低リスク賃貸経営理論

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分譲マンション大好きでサラリーマン時代の2012年に第1号物件を取得。それから6年で分譲マンションを中心に40物件を取得した分譲マンションコレクターのブログです。

このブログでは、

 

 

築古マンションでも

「いいマンション」は

多数存在することを

お伝えしています。

 

 

 

今日は、僕が訪問したエリアで

最も古いマンションの

見た目年齢を判定する企画

 

 

「分マン遺産探訪」の

第36回目をお伝えします。

 

 

 

 

僕は、自分が良いと思えない

モノを売ることができず、

 

 

大卒から8年で

5回の転職、2回のリストラを

経験しました。

 

 

自分が「良いもの」だと

思えないものは提供できない

と分かったのです。

 

 

その経験から、僕自身が

良い家と思える

「自分が住みたい家」のみを

貸す大家になったヨコちゃんこと

 

 

分譲マンションコレクター

の横山顕吾です。

 

 

 

 

 

 

僕の賃貸経営のミッションは、

 

 

賃貸ライフを分譲ライフに!

借主に所有者同様の

マンションライフをご提供!

 

 

です。

 

 

 

 

本日は、毎日ブログ335日目です。

 

 

 

 

 

「分マン遺産探訪」の目的は、

 

マンションを買いたい人が

自分で調査できるようになり、

 

買った後で後悔しないように

なることです。

 

 

 

 

 

 

 

今回の分マン遺産探訪は

横浜市神奈川区です。

 

 

 

 

神奈川県横浜市神奈川区の

最も古い分譲マンションを

訪問しました。

 

 

 

 

その分譲マンションは・・・

 

 

ガーデン山団地です!

 

 

 

 

 

 

 

 

1966年11月築ですので、

築54年11カ月です。

 

 

 

 

 

 

 

ガーデン山団の全体像です。

 

 

 

 

 

11棟5階建て320戸の

緑いっぱいのマンションです。

 

 

 

 

 

敷地内の公園も

よく管理されています。

 

 

 

 

 

 

 

大きな団地なので、

最寄駅の案内掲示板にも

表示されていました。

 

 

 

 

 

 

 

今回は、11号棟を調査しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、外壁の状況です。

 

 

 

 

入口側の外壁です。

 

 

 

 

 

 

きれいに塗装されたばかり

のようです。

 

 

ひび割れもありません。

 

 

 

 

 

次に、南側(バルコニー側)の

外壁です。

 

 

 

 

 

 

漏水跡もなく、

特に問題なさそうです。

 

 

 

 

 

 

次に、側面の外壁です。

 

 

 

以前の補修跡がわかりますが

とてもきれいです。

 

 

 

 

 

 

隣のマンションから

屋上防水が確認できました。

 

 

 

 

拡大すると・・・

 

 

アスファルト防水と思われます。

 

 

 

 

 

ガーデン山団地の屋根は

一般のマンションと異なる

特徴がありました。

 

 

 

 

それは、緩やかですが、

傾斜屋根ということです。

 

 

 

 

 

わかりにくいかもしれませんが

わずかに傾斜しています。

 

 

 

 

今回は、屋根の形状について

「建物点検ワンポイント講座」で

最後にお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

マンションの中に入ってみます。

 

 

 

共用階段です。

 

 

 

 

塗装仕上げですが、きれいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

最上階の天井も

漏水跡はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで・・・

 

実年齢 54歳

見た目年齢 38歳

 

です!

 

 

 

 

 

 

ここからは、

「ガーデン山団地

建物点検ワンポイント講座」

です!

 

 

 

今回取り上げる点検ポイントは

屋根の形状です!

 

 

ガーデン山団地は

緩やかな傾斜屋根でした。

 

 

 

 

 

 

 

一般的に屋根の形状は

以下の3つです。

 

 

①三角屋根

 

(写真はお借りしました)

 

 

戸建に多いです。

 

 

 

 

 

 

②片流れ屋根

 

(写真はお借りました)

 

 

ソーラーパネルが設置しやすいので

最近増えてきました。

 

 

 

 

 

 

 

③陸(ろく)屋根

 

(写真はお借りしました)

 

 

 

多くのマンションが陸屋根です。

平面なので「陸」です。

 

 

 

 

 

 

 

では、どの屋根形状が

いいのでしょうか?

 

 

お考えください!

 

 

 

 

 

 

 

カチ、カチ、カチ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブー!

 

 

 

 

 

時間です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は・・・

 

 

「全部いい」です!

 

 

 

 

 

 

まぁ、そりゃそうだけど・・・

 

 

比較したら、

どれがいいのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

カチ、カチ、カチ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ブー!

 

 

 

 

 

 

三角屋根がいいです!

 

 

 

理由は・・・

 

水が流れるからです。

 

 

 

建物の最大の敵は

「水」です!

 

 

 

屋根が平面だと

速やかに排水されません。

 

 

また、三角屋根は

屋根に空間がありますので、

温度調整や換気も

すぐれています。

 

 

 

 

 

ほとんどのマンションは

屋上が平面の陸屋根です。

 

 

 

 

 

したがって、三角屋根の

マンションは貴重です!

 

 

 

以上が、

「建物点検ワンポイント講座」

でした!

 

 

 

 

 

 

「建物が古い」という理由で、

「大丈夫なの」と思われる方が

多くいます。

 

 

築年数は関係なく、

「建物管理の状態が重要!」

ということをお伝えしています。

 

 

 

 

ただし、重要なのは

人間と同じで

見た目年齢より、

健康年齢です。

 

 

 

実際にマンションを買う時には

健康年齢を調査することが

重要です!

 

 

 

ちなみに、

健康年齢の調査法が

ブログタイトルの「3S分析」です。

 

 

 

 

なお、今まで訪問した

築古分譲マンションを

まとめたものはこちら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログの内容等についての

お問い合わせは

 

 

 

 

不労所得を目指すのではなく、

自ら学んで、自ら賃貸経営を

したい方からの

お問合せお待ちしています!

 

 

では、また明日!