築古マンションの見た目年齢を判定! vol.34 神奈川県藤沢市編 ~毎日ブログ331日目 | 0から副業 区分マンション専門投資術! 6年30戸の3S分析とは? 09年~セミナー開催 広島大家塾代表 横山顕吾の低リスク賃貸経営理論

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分譲マンション大好きでサラリーマン時代の2012年に第1号物件を取得。それから6年で分譲マンションを中心に40物件を取得した分譲マンションコレクターのブログです。

このブログでは、

 

 

築古マンションでも

「いいマンション」は

多数存在することを

お伝えしています。

 

 

 

今日は、僕が訪問したエリアで

最も古いマンションの

見た目年齢を判定する企画

 

 

「分マン遺産探訪」の

第34回目をお伝えします。

 

 

 

 

僕は、自分が良いと思えない

モノを売ることができず、

 

 

大卒から8年で

5回の転職、2回のリストラを

経験しました。

 

 

自分が「良いもの」だと

思えないものは提供できない

と分かったのです。

 

 

その経験から、僕自身が

良い家と思える

「自分が住みたい家」のみを

貸す大家になったヨコちゃんこと

 

 

分譲マンションコレクター

の横山顕吾です。

 

 

 

 

 

 

僕の賃貸経営のミッションは、

 

 

賃貸ライフを分譲ライフに!

借主に所有者同様の

マンションライフをご提供!

 

 

です。

 

 

 

 

本日は、毎日ブログ331日目です。

 

 

 

 

 

このブログは、

 

「お金持ち」になりたい人に

 

向けて、お伝えしています。

 

 

 

「お金持ち」とは・・・

 

 

 

資産収入 > 生活費

となることです。

 

「資産収入」とは、労働なく得る収入です。

 

 

 

 

 

今回の分マン遺産探訪は

藤沢市(ふじさわし)です。

 

 

 

 

神奈川県藤沢市の

最も古い分譲マンションを

訪問しました。

 

 

 

 

その分譲マンションは・・・

 

 

湘南ハイムです!

 

 

 

 

 

 

 

 

1967年10月築ですので、

築54年0カ月です。

 

 

 

 

 

 

 

湘南ハイムの全体像です。

 

 

 

 

 

 

4棟4階建て175戸の

マンションです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、FE棟を調査しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、外壁の状況です。

 

 

 

 

北側(エントランス側)の

外壁です。

 

 

 

 

きれいに塗装されたばかり

のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

拡大すると・・・

 

 

 

 

特に問題なさそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、南側(バルコニー側)の

外壁です。

 

 

 

 

 

 

特に問題なさそうです。

 

 

 

 

 

 

 

拡大してみます。

 

 

 

 

少し、塗装のふくらみが

ありますが、特に問題ありません。

 

 

漏水跡もありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、側面の外壁です。

 

 

 

ひび割れもありません。

 

 

しかし、耐震強度は低いことが

予想されます。

 

 

 

 

 

 

その理由については、最後に

「建物点検ワンポイント講座」で

お伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

マンションの中に入ってみます。

 

 

 

廊下です。

 

 

 

 

塩ビシートが貼ってあり

とてもきれいです。

 

 

 

 

 

階段も・・・

 

 

 

 

塩ビシートが貼ってあり

同様にきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

最上階の天井も

漏水跡はありません。

 

 

 

 

 

 

 

玄関の扉も交換されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各種設備を見ていきます。

 

 

 

 

給水設備は、給水ポンプが

新設されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

消防設備も問題ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この湘南ハイムには

地下室がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

地下に入ってみると・・・

 

 

 

 

倉庫でした。

 

各部屋に1つずつあるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、湘南ハイムの団地で

プールがありました!

 

 

 

ただ、活用はされてないようでした。

 

 

マンションができた当初は

多くの子どもたちが、このプールで

遊んだことでしょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで・・・

 

実年齢 54歳

見た目年齢 42歳

 

です!

 

 

 

 

 

 

ここからは、

「湘南ハイム

建物点検ワンポイント講座」

です!

 

 

 

今回取り上げる点検ポイントは

鉄筋コンクリートの耐震性です!

 

 

 

 

 

この写真は、側面の外壁です。

 

 

 

きれいに見えますが・・・

 

 

拡大してみると・・・

 

 

 

 

 

横にラインが見えます。

(上と下の写真を見比べてください)

 

 

 

 

 

 

青のラインが目地です。

 

 

赤のラインが、おそらく

コンクリートブロックの

積み重ね位置です。

 

 

 

つまり、湘南ハイツは

鉄筋コンクリート造ですが、

 

 

コンクリートブロックを

積み重ねた構造

ということです。

 

 

 

 

コンクリートブロックの

イメージ写真です。

 

 

 

 

 

コンクリートをつないだ

横ラインが地震では

動きやすいです。

 

 

 

 

したがって、耐震性能が

今の基準より低いと

思われます。

 

 

 

 

 

今の建築は、

コンクリートを流し込んで

一体化させます。

 

(写真はお借りしました)

 

 

 

 

 

以上が、

「建物点検ワンポイント講座」

でした!

 

 

 

 

 

「建物が古い」という理由で、

「大丈夫なの」と思われる方が

多くいます。

 

 

築年数は関係なく、

「建物管理の状態が重要!」

ということをお伝えしています。

 

 

 

 

ただし、重要なのは

人間と同じで

見た目年齢より、

健康年齢です。

 

 

 

実際にマンションを買う時には

健康年齢を調査することが

重要です!

 

 

 

ちなみに、

健康年齢の調査法が

ブログタイトルの「3S分析」です。

 

 

 

 

なお、今まで訪問した

築古分譲マンションを

まとめたものはこちら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログの内容等についての

お問い合わせは

 

 

 

 

不労所得を目指すのではなく、

自ら学んで、自ら賃貸経営を

したい方からの

お問合せお待ちしています!

 

 

では、また明日!